2010年8月5日

お狐さん

神戸市垂水区の海神社の狐(神使)

 以前は狐憑きとかのイメージがあって、なんとなく怖かった稲荷神社だが、京都の伏見稲荷に行ってからは、ちゃんと神様として見ることができるようになった。狛犬と比べると稲荷の神使である狐は凛々しくて格好いい。

 狐というと、「ごろはち大明神」という絵本があるのだが、あれは泣かせる。子供にせがまれて読んでいると、胸と喉がキューンと締め付けられて声が出なくなる。

0 件のコメント: