2010年10月21日

フェヌグリークシードのカレー Dana Methi Ki sabji (Fenugreek Seeds Curry)

フェヌグリーク、コロハ(胡廬巴、Sicklefruit fenugreek, Fenugreek) Trigonella foenum-graecum L. 植物界(Plantae) 被子植物門(Magnoliophyta) 双子葉植物綱(Magnoliopsida) マメ目(Fabales) マメ科(Fabaceae) フェヌグリーク属(Trigonella)

 明日の朝は、フェヌグリークの種(methi)を使ったカレーを作る予定なので、作り方を予習しておきます。ネタ元は、Dr.Nidhi RaizadaIt's Indian Everyday より、It's Indian Everyday: Dana Methi Ki sabji (Fenugreek Seeds Curry) から。

 フェヌグリークは、インドのスパイスの中で最も健康的なものの一つです。そのままでは苦いですが、一晩水に浸けておくと苦味は幾らか少なくなり、膨らんでプニプニと柔らかくなり、野菜と同じように調理することが可能になります。

 私の母は、よく冬にニンニクとフェヌグリークのカレーを作ってくれました。

材料:
・フェヌグリークの種(Dana Methi seeds) 1/2カップ
・みじん切りのニンニク 10房
・チリパウダー 小さじ1
・ターメリックパウダー 小さじ1
・塩 味付けに
・料理油 大さじ2
・アムチュールパウダー(青マンゴーの粉) 小さじ1
・砂糖 大さじ1


調理法:
 フェヌグリークを一晩、水に浸しておく。よく洗い、水を切って、脇に控えておく。
 調理油を鍋に入れ、中火に掛ける。
 鍋が温まったらニンニクを加え、明るい茶色になるまで軽く炒める(ソテーする)。ふやかしたフェヌグリークを加え、1分間炒める。
 チリパウダー、ターメリックパウダー、塩を加える。かき混ぜ、1/2カップの水を加える。蓋をして、水分が無くなるまでかき混ぜながら中火で加熱する。
 アムチュールと砂糖を加え、1分以上加熱を継続する。
 皿に盛り、温かいパラタ(パロータ)と一緒に供する。

ご存知?
 フェヌグリークの種は粘質物の含有量が非常に多く、腸に優しく、腸の筋肉を収縮させます。その結果、便秘を解消する効果があります。(かなり意訳)

出来上がりはこんな感じ
フェヌグリークシードのカレー(Dana Methi ki sabzi)

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