2012年1月31日
久し振りに晩御飯を作ったような気がする
インド料理を作るのに飽きた訳ではないのだがバリエーションの少なさが結構悲しいので応用料理を作ってみた。ガラムマサラなど適当なスパイスを加えたヨーグルトと擦ったニンニクを混ぜ、鶏のモモ肉に漬け込んで2時間ほど置いて、フライパンでジューっと焼くという簡単な過程。子供が結構喜んで食べてくれたのでもうちょっと工夫して旨くしていこう。風味の付け方でいろいろなバリエーションが作れるので楽しそうだ。ココナッツミルクを使って海岸地域風にしたり、砂糖を加えて甘辛くしたり、いろいろ考えられる。
肉を扱うのは本当は好きじゃないんだけど出来上がってくる味は正直、面白いなと思う。
雪の結晶 Snowflakes
2012年1月29日
Moleskine が LEGO とコラボレーションだそうで、当然アメリカから購入
非常に申し上げにくい話ではございますが、日本で売られているモレスキンは高い、非常に高い。A5サイズの無地は2730円である。この価格で2冊を一度に買おうと到底思えない。
US Amazon で確認する限り、アメリカでは$12.21で同じ物が売られている。$1=\100 としても1221円だ。$1=\80なら1000円もしない。もし、モレスキンが1200円で売られていたら全然接し方が変わると思う。だって、2冊で2400円なら2冊を一度に買えるし、3冊だって無理な線じゃない。単に安いからアメリカから輸入すると言うよりは、日本の値付けに納得できないという側面の方が強い感覚だ。
今回、LEGOとのコラボバージョンが出るという事なので US Amazon にて2冊を予約購入。送料・手数料が$7.97掛かって$37.59だった。届くのは4月に入ってからになりそうだ。日本のアマゾンでも英語版のモレスキンは1600円位で売っているのでそこで待つというのも手かもしれない。
ネットワークのスループットを知るために iperf
家庭内LANのネットワークのパフォーマンスを向上させるため AirMac ExtremeのWAN側のLANを100Base-Tから1000Base-Tに経路変更を行った。その効果を確認しようと思って色々と方法を探していると、iperf というツールを利用すると実現できるそうなので早速導入。
我が家のPCは殆どUbuntuなので、sudo apt-get install iperf でさくっとインストール。バージョンを確認すると、iperf version 2.0.5 (08 Jul 2010) pthreads と表示される。情報を手繰っていくと、2008年頃に更新が止まっている(開発終了?)らしい。Ubuntuでインストールされるバージョンは本家では見つからないので???
使い方は簡単で、計測したいネットワークを跨ぐPCに iperf をそれぞれインストールし、相手先をサーバモードで、自分をクライアントモードでサーバのIPアドレスを指定して実行するだけだ。
1000Base-Tで接続したPCで計測する場合はこんな感じ。使っているスイッチングハブはアライドテレシス社製のものだがなかなか優秀なのかも。
サーバ側 $ iperf -s ------------------------------------------------------------ Server listening on TCP port 5001 TCP window size: 85.3 KByte (default) ------------------------------------------------------------ [ 4] local 192.168.1.5 port 5001 connected with 192.168.1.50 port 52535 [ ID] Interval Transfer Bandwidth [ 4] 0.0-10.0 sec 1.07 GBytes 921 Mbits/sec クライアント側 $ iperf -c 192.168.1.5 ------------------------------------------------------------ Client connecting to 192.168.1.5, TCP port 5001 TCP window size: 16.0 KByte (default) ------------------------------------------------------------ [ 3] local 192.168.1.50 port 52535 connected with 192.168.1.5 port 5001 [ ID] Interval Transfer Bandwidth [ 3] 0.0-10.0 sec 1.07 GBytes 922 Mbits/sec
無線LANを経由する場合は5001番ポートへのアプセスができないことがあるようなので。そういう場合は -p オプションを利用することで使用するポートを変更することができる。
サーバ側 $ iperf -s -p 8080 クライアント側 $ iperf -c 192.168.1.5 -p 8080 ------------------------------------------------------------ Client connecting to 192.168.1.5, TCP port 8080 TCP window size: 16.0 KByte (default) ------------------------------------------------------------ [ 3] local 192.168.1.11 port 37019 connected with 192.168.1.5 port 8080 [ ID] Interval Transfer Bandwidth [ 3] 0.0-10.1 sec 58.2 MBytes 48.6 Mbits/sec
今回、スループットを計測する主目的は Macbook のパフォーマンスアップのため。MacOS Ⅹ 用には JPerf.dmg というアプリがあるのでそれを利用。iperf3というiperfをフルスクラッチで描き直したものもある(2系への互換性もある筈なのだが、snow leopard ではサーバへの接続後にだんまり状態になってしまい利用できませんでした)。JPerfはGUIで利用できるなかなか良いソフトです。
iperf -c 192.168.1.5 -P 1 -i 1 -p 8080 -f m -t 10 ------------------------------------------------------------ Client connecting to 192.168.1.5, TCP port 8080 TCP window size: 0.13 MByte (default) ------------------------------------------------------------ [ 3] local 192.168.1.6 port 49418 connected with 192.168.1.5 port 8080 [ ID] Interval Transfer Bandwidth [ 3] 0.0- 1.0 sec 8.38 MBytes 70.3 Mbits/sec [ 3] 1.0- 2.0 sec 8.12 MBytes 68.2 Mbits/sec [ 3] 2.0- 3.0 sec 8.38 MBytes 70.3 Mbits/sec [ 3] 3.0- 4.0 sec 8.12 MBytes 68.2 Mbits/sec [ 3] 4.0- 5.0 sec 7.88 MBytes 66.1 Mbits/sec [ 3] 5.0- 6.0 sec 8.62 MBytes 72.4 Mbits/sec [ 3] 6.0- 7.0 sec 8.12 MBytes 68.2 Mbits/sec [ 3] 7.0- 8.0 sec 8.38 MBytes 70.3 Mbits/sec [ 3] 8.0- 9.0 sec 8.25 MBytes 69.2 Mbits/sec [ 3] 9.0-10.0 sec 8.38 MBytes 70.3 Mbits/sec [ 3] 0.0-10.0 sec 82.8 MBytes 69.4 Mbits/sec Done.
我が家のMacbookは802.11nに対応していない筈なのですが、何故か802.11gの規格 58Mbpsを超える速度が出ていました。
iperfにはAndroidアプリもあるのでこれも折角なのでインストールしてスループットを確認。
Motorola Defyをサーバモードで稼動し計測 $ iperf -c 192.168.1.3 -p 8080 ------------------------------------------------------------ Client connecting to 192.168.1.3, TCP port 8080 TCP window size: 16.0 KByte (default) ------------------------------------------------------------ [ 3] local 192.168.1.50 port 39768 connected with 192.168.1.3 port 8080 [ ID] Interval Transfer Bandwidth [ 3] 0.0-10.0 sec 19.6 MBytes 16.5 Mbits/sec
か、かなり悲しい結果ですね。アンテナが小さいからでしょうか。
2012年1月25日
好きなお菓子、ルマンド
アチャール代わりのキムチの実例
アジア系輸入食材問屋さんから以前聞いた話。日本で入りにくい物をタイから輸入するとタイ人のコックさんはすぐ買ってくれるけど、インドから輸入してもインド料理屋は買ってくれないと。あのかたたちはなんでも日本にある物で代用しちゃいますからねえ、だって。
— イナダシュンスケさん (@inadashunsuke) 1月 23, 2012
さてここでクエスチョンです。その問屋さんがかつてインドからピックルやチリ系ペースト類の瓶詰めを輸入しようとして営業をかけたところ多くのインド料理屋さんで、ある物を使ってるから今さらそんなものいらない、と断られたそうです。日本ではスーパーでもどこでも簡単に手に入るそのある物とは?
— イナダシュンスケさん (@inadashunsuke) 1月 23, 2012
という話がありまして、キムチだと直感。なぜなら実際にキムチを出していたネパール料理屋さんがあったのです。それが上の今はもう閉店してしまったネパール料理店の「セファリ」のジンギスカン焼肉ランチ。いや、もうちょっとマシな名前はなかったんかいな、、、。
実際には金臭い酸味に違和感があって正直、んーと思ってた訳です。
セファリこのあと、神戸市立博物館前の店を閉め、スープカレー店として阪急三宮駅の近くの高架下に移って行きましたがいつの間にか無くなっていました。
オーストラリアの公共放送SBSの ”Food Safari" の動画が良い。
YouTubeを彷徨いていて見つけた番組の動画。多民族国家オーストラリアらしくバラエティーあふれる各国料理が紹介されています。料理の作り方も料理店のものもあり家庭で作るものもあり我々のようなインハウスシェフにも参考になります。
英語もオーストラリア訛りがあるけど(eiをaiと読む)聴きやすいと思います。
kumquatsta's Channel - YouTube
現在製作されている国をざっと抜き出してみました。なかなか素晴らしいではないですか。
English
Syrian
South American
African
USA
Pakistani
Egyptian
Jewish
Indonesian
Hungarian
Mauritian
Sri Lankan
Maltese
Moroccan
Brazilian
Korean
Japanese
French Part 1
French Part 2
Singaporean
Thai
Vietnamese
Malaysian
Turkish
Chinese
Greek
Mexican
Spanish
Portuguese
Persian
German
Italian E1
Italian E2
Italian E3
Italian E4
Italian E5
Italian E6
Italian E7
French S1E1
French S1E2
French S1E3
French S1E4
French S1E5
やっぱり公共放送はこれぐらいのサービスをして欲しいですよね。
2012年1月24日
XFS いいわぁ〜
相変わらず XFS を触っている訳だが、これ面白いというかすごい。ファイルの移動を繰り返しているせいもあってファイルが綺麗に詰め込まれているのも一因ではあるけど、2TBのハードディスクに1.7TBを詰め込んだ状態で、59.7GBの仮想PCのファイルを別ドライブから移動させてきても3つに断片化されているだけ。
そして、デフラグ(xfs_fsr)を実行していても1つのジョブあたりCPUの負荷は1〜3%、メモリは20MB程度しか使っていない。HDDの機械部分にはそれなりの負荷は掛かってるんだろうけど、CPUやメインメモリに影響しないんでとても気楽。これは気持ちいいわ。
2TBのドライブ全体の断片化状況
$ sudo xfs_db -c frag -r /dev/sdd1
actual 86187, ideal 85338, fragmentation factor 0.99%
デフラグ実行時の負荷量をtopで確認
9724 root 20 0 30536 16m 712 D 1 0.2 0:25.99 xfs_fsr
別のドライブから59.7GBのVMを移動してきた場合の断片化状況
$ sudo xfs_bmap -v /media/2TB/VM/winsv/20120104.vdi
/media/2TB/VM/winsv/20120104.vdi:
EXT: FILE-OFFSET BLOCK-RANGE AG AG-OFFSET TOTAL
0: [0..4194303]: 482988152..487182455 0 (482988152..487182455) 4194304
1: [4194304..16777215]: 491008632..503591543 0 (491008632..503591543) 12582912
2: [16777216..125245255]: 549930160..658398199 0 (549930160..658398199) 108468040
2012年1月23日
XFS と Btrfs
昨日、Ubuntuで使っているデータ保存用のハードディスクをXFSに切り替えた。大きなファイルを扱うには使い勝手が良さそうだ。xfs_bmap というコマンドで実際にファイルがどのように分割されていることを調べることができ、xfs_fsr でそれをまとめることできる。下はバックアップしている5GB程度のWindowsXPの仮想PCのファイルなのだが、4つの区画に分散していたファイルを一箇所にまとめられている。opencage.infoを動かしている仮想PCは60GB程にふくれあがっているのでもっと恐ろしい状況になっているだろう。
$ ./fraq.pl /media/bk2tb/VM/xp/
100% non contiguous files, 4 average fragments.
$ xfs_bmap -v /media/bk2tb/VM/xp/xp.vdi
/media/bk2tb/VM/xp/xp.vdi:
EXT: FILE-OFFSET BLOCK-RANGE AG AG-OFFSET TOTAL
0: [0..262143]: 3050735456..3050997599 3 (120467456..120729599) 262144
1: [262144..2097151]: 1065810384..1067645391 1 (89054384..90889391) 1835008
2: [2097152..16777215]: 1076034000..1090714063 1 (99278000..113958063) 14680064
3: [16777216..18155607]: 1093269904..1094648295 1 (116513904..117892295) 1378392
$ sudo xfs_fsr /media/bk2tb/VM/xp/xp.vdi
/media/bk2tb/VM/xp/xp.vdi
extents before:4 after:1 DONE /media/bk2tb/VM/xp/xp.vdi
$ ./fraq.pl /media/bk2tb/VM/xp/
0% non contiguous files, 1 average fragments.
容量の大きなハードディスクは壊れた時のダメージが大きいのでバックアップ用のディスクを用意している。このバックアップ用のディスクには透過的圧縮を利用できるBtrfsを利用するかどうかを今悩んでいるのだ。
XFSもBtrfsもオンラインデフラグを行えるのが魅力的だが、Btrfsの場合は新しいファイルシステムだけあってディスク全体の圧縮ボリュームとして利用できたり小さいファイルの取り扱いにアドバンテージを持ているとのこと。一方、XFSはストリームに強いのでネットワーク越しに動画を見るような現状の使い方に非常に合っている。なので、フロントをXFSにバックをBtrfsという布陣が良いのではないだろうかと計画中。
2012年1月22日
Ubuntu 11.04にXFSを導入
XFSでフォーマット
Ext4でフォーマットだったと思う。
Linuxが使っているファイルシステムってデフラグの心配をしないでも良い、、、みたいな話があるような無いような、結構あやふやなんだな。でも実際にネットワーク越しのファイル共有に支障が出てきたんで断片化状況を確認してみた。
独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト で紹介されているPerlのスクリプトを実行してみると、ディレクトリによっては40%とか、100%の断片化という数字が出てきてホンマかいなと思いながら、あーやっぱりって感じ。断片化しにくいと言っても流石に空き容量が少ないと断片化せざるをえないのだろう。
気を取り直して断片化解消のための方策を考え、サイズの大きいファイルをオンラインでデフラグする機能(使いながらデフラグしてくれる)を持つXFSに移すことにした。
そのためにまずファイルを一旦退避させることにしてしてバックアップ用のハードディスクをXFSでフォーマット。
Ubuntu(Linux)ではXFSを標準的に使えると思っていたら、Ubuntu 11.04 だと初期状態で使えるようになっていない。
折角なんでベンチマークを動かしてみた結果が上のグラフ。下はExt4でのベンチマーク(多分、もしかしたらbtrfs)。
大きなファイルでも性能が落ちないのがよく分かる。
退避できたら、メインのHDDのパーテーションを分割して、小さいサイズをExt4のパーティションに、大きなファイルをXFSのパーティションに分けて管理するようにする予定。
参考にしたサイト
・独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト
・Ubuntu/XFSファイルシステムを使ってみる - TOBY SOFT wiki
Ext4でフォーマットだったと思う。
Linuxが使っているファイルシステムってデフラグの心配をしないでも良い、、、みたいな話があるような無いような、結構あやふやなんだな。でも実際にネットワーク越しのファイル共有に支障が出てきたんで断片化状況を確認してみた。
独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト で紹介されているPerlのスクリプトを実行してみると、ディレクトリによっては40%とか、100%の断片化という数字が出てきてホンマかいなと思いながら、あーやっぱりって感じ。断片化しにくいと言っても流石に空き容量が少ないと断片化せざるをえないのだろう。
気を取り直して断片化解消のための方策を考え、サイズの大きいファイルをオンラインでデフラグする機能(使いながらデフラグしてくれる)を持つXFSに移すことにした。
そのためにまずファイルを一旦退避させることにしてしてバックアップ用のハードディスクをXFSでフォーマット。
Ubuntu(Linux)ではXFSを標準的に使えると思っていたら、Ubuntu 11.04 だと初期状態で使えるようになっていない。
sudo aptitude install xfsprogsで使えるようになる。
折角なんでベンチマークを動かしてみた結果が上のグラフ。下はExt4でのベンチマーク(多分、もしかしたらbtrfs)。
大きなファイルでも性能が落ちないのがよく分かる。
退避できたら、メインのHDDのパーテーションを分割して、小さいサイズをExt4のパーティションに、大きなファイルをXFSのパーティションに分けて管理するようにする予定。
参考にしたサイト
・独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト
・Ubuntu/XFSファイルシステムを使ってみる - TOBY SOFT wiki
2012年1月21日
チュニジア料理 Cafe Chameau
今日の昼ご飯は弁当を作らずに北野まで遠征してチュニジア料理の Cafe Chameau(カフェ・シャモー)まで食べに行きました。
神戸にチュニジア地中海料理と雑貨の店-チュニジア出身のシェフが調理 - 神戸経済新聞チュニジアというと仕事で少し調べることがあって個人的には(スターウォーズ Ep.4のロケ地だということを脇に置いても)色々思い入れがある国。古代ローマ時代はローマ人の保養所として栄え、それ以前はベルベル人(アマジグ)が独特な地中生活を営んでいたとか色々興味深かった。最近だとタジンやクスクスとかで有名。ジャスミン革命があったけど詳細はよく知らない。
手元の記録を観ると、2005年に「ポートレート・オブ・チュニジア~チュニジア紹介展」というのが神戸市役所のロビーで開催されていて下のローマ時代のモザイクタイルの写真を撮ってる。確か、一枚に収まりきらなかったので複数の写真をパノラマ合成して作った労作だ。
須磨区の板宿商店街にはカルタゴのイメージしたモニュメントがあります。2008年6月 - ミント神戸6F フレッツ@メディアスタジオブログ
で、1500円のクスクスセットと、料理を選べる1300円のチュニジアセットというのがあったのですが、今回はローズ・ジェルビーという米料理を食べるためにチュニジアセットをいただきました。中東のプラウみたいなものかなと思ったら炊き込みご飯ではなくて具と調味料を米と一緒に蒸し上げた料理だそうです。凄い歯応えがあって面白い。
ジェルビーという料理の名前をずーっと調べまくってようやく下のレシピサイトを発見。ジェルビーというのはDjerbaの所有格で「ジェルバ島の(Djerbi)」という意味らしい。北アフリカ最大の島であるジェルバ島の名物料理ということか。
Tunisian Djerbi Rice — Cookfolio
これまでアラブ系の料理といえば、ペルシャ、エジプト、チュニジアを食べましたが共通しているのはスパイス控えめのあっさりした風味だという事ですね。刺激を求めるとかなり肩透かしを喰らいます。やはり砂漠の多い水が貴重な地域では辛くすると喉が乾いて困るのかなと思ったり。
正直なところ、昼食には量的には物足りないけどこういう個人ベースでこじんまりやってる店は頑張って長く続けて欲しいなぁ。
2012年1月20日
Picasa 3.9 はLinixではダウンロードできない。
Picasa for Windowsは、去年の12月29日にバージョン3.9にアップデートした。
New features in Picasa 3.9 - Picasa and Picasa Web Albums Help
で、これをLinuxで使おうとすると、Wineを利用してインストールすることができるのだが、webサイトからインストーラーをダウンロードしようとすると、ユーザーエージェントでWindows以外は弾かれてしまう。
なにか、Windows端末を持っていればその機械でダウンロードしたインストーラーを使えばいいのですが、なかにはWidnowが家に全く無いという人もいると思う。
そういう方は、以下のURLからダウンロードをどうぞ。ダウンロード前にライセンス承認等の画面が無いですので直リンが悪いとは云われないでしょう。wget可。
http://dl.google.com/picasa/picasa39-setup.exe
ちなみに、Linuxにインストールした後にバージョン情報を確認するとちゃんと for Linux となっています。
不思議ですね。
2012年1月19日
2012年1月17日
これ旨い!
先日、三宮のフレッシュネスバーガーに家族で行く機会がありました。息子たちはマクドより美味しい、また来たいと!盛り上がってました。僕自身も悪くはないよなぁと思うけど、オススメしたいのはハンバーガーじゃなくて、付け合せ用のソース類。
特に気に入ったのが、Lea & Perrins社の「Garlic & Salt」、日本では明治屋が輸入元となり「リーペリン ガーリックソース」という名称で売られています。身近に売られている店では輸入食品店のカルディで378円でした。
このソースは辛味もなく何でも合う風味なので子供が食べられるのが利点ですが、出来れば子供には内緒にしておきたいものでした。これをハンバーグやハムに振りかけるとフワッと香ばしい風味が広がって旨いです。めっちゃお勧め。
フレッシュネスバーガーのソース類は上の写真のようにいろんな種類がありますので面白いです。チリ&ガーリックの味見をできていなかったので次回に期待。
ちなみに、フレッシュネスバーガーはほっかほっか亭系列だそうです。喫煙には寛容だそうですので嫌煙家はあらかじめお気を付けを。
フレッシュネスバーガー三宮中央通り店
2012年1月15日
Python界隈をブラブラ
プログラムは専門的に学んだことはなく、写真を公開したいとか、学名の整理をするついでに分類を階層化したいとか、そういう目の前にある興味を実現するためにいろんなことを齧ってみている。Pythonに興味があるのはちょっと複雑さを収束させることが重要と考えている哲学的なところ。自前でサービスを作りたいのはやはり自分が「こうしたらもっと使いやすくなるのに、、、」というフラストレーションを自分で解決できるから。同様に制約があればそれを享受しやすい。あとデータベースと連携するという事を考えるとどうしても自分で触らなきゃ解決できないことが非常に多い。
最近、web2pyというPythonのWeb開発環境を知って興味を持っている。ちょっと前までPylonsの後継のPyramidとかどうかなぁと考えてたんだけど、広範な知識を要求されるらしいので今の自分には時間がかかりすぎるかなぁ。PythonのWeb開発環境では一番最初にPython3に対応できそうなので期待していたのだが。Djangoも七徳ナイフの用に便利らしいのだがPython3が当面無理らしく選択から外した。日本度を扱う以上、やはりUTF-8について特別扱いしなくてもいい環境を使いたいものだ。
web2pyは日本語の情報がほとんど無いのでボチボチと情報収集。最近は実際に利用している様子がYouTubeで確認できるので雰囲気を掴むのに便利だ。
2012年1月14日
2012年1月10日
Xubuntu 11.10 で Wacom Bamboo Pen CTL-470 を使う。
From screenshoot |
前から興味があったワコムのペンタブレットを買ったのでPCに接続して使う段取りを四苦八苦してみた。なにせパソコンはMacbookを除き全て Ubuntu 環境なのでUSB挿してドライバーをインストールして再起動してはい終わりとは行かないのだ。
まず情報収集をしないといけないが日本語で懇切丁寧に解説してくれるような方がいる訳はなく、英語のページを手繰って時系列を確認しながら現状を探る。結構骨の折れる作業をして初めて使うことができるようになるのだ。しかも、必ず使えるという保証はない。良くて動いた。けど確実・絶対の自信はない、というのがいつものことだ。
以下のところ分かっている所では、カーネルにワコムのタブレットドライバーは組み込まれているが、USBを刺しただけではBambooシリーズの新しいものは認識されず、カーネルモジュールの追加が必要とのこと。多分、下のリンクの一つ目を参考にすれば十分だと思う。
実際に参考にして作業をしたのは2つ目。作業としてはカーネルモジュールの追加を行うのみで利用できるようになった(再起動3回目)。設定はかなりややこしいので理解するのは骨が折れる。なので、放置しているがとりあえず上のような絵が書ける程度には使えている。ちゃんと感圧も効いているのでなかなか小気味いい。
- Wacom Bamboo Small CTH-470 × Ubuntu 11.10 | /var/log/vbkaisetsu
- [all variants] HOW TO Set Up the Bamboo Pen & Touch in Lucid - Ubuntu Forums
絵を描くのに利用してるソフトウェアは、オープンソースの MyPaint というもの。軽量なソフトでサクサク、レイヤーを使えるので便利だ。Windowsでも、Mac OS Ⅹ でも使えるので Dropbox で保存しておけばいろんな機械で作業できて便利この上ない。
いや、面白いもんだ。
しかし、カーネルを弄ったUbuntuって、ちゃんと VirtualBox 動くんかしら??
2012年1月8日
さかなになりたい
2012年1月7日
Indentation: Use 4 spaces per indentation level.
Pythonのインデントがタブなのか、空白8文字なのか、4文字なのか、比較的新しいブログのエントリーでもブレがあるので確認してみた。
PEP: 8 Style Guide for Python Code では以下のように定義されている。
Indentation
54
55 Use 4 spaces per indentation level.
56
57 For really old code that you don't want to mess up, you can continue to
58 use 8-space tabs.
ふむふむ。
2012年1月5日
職場が寒い、だから防寒ブーツを買うのだ。
職場が死ぬほど寒いので、まさに死にそう。なので防寒ブーツ(winter or snow boots)を物色中。US Amazon で、Pajar というカナダのメーカーを見つけた。日本ではほとんどメンズが入荷していないメーカーのようで面白いので輸入しようかなぁと悩んでるんだけれども、革製品は異常に関税が高いから、$140のものが15000円位になってしまいちょっと躊躇しているところ。アマゾンを利用すると関税は絶対に取られるからなぁ、、、(個人輸入の場合は関税が掛からない事もある、昔はね)。
2012年1月4日
GnuCash を使い始めてみた。
お金の使い方が結構雑なのでちゃんと管理してみようと思い立ち、GnuCash というソフトウェアを使い始めてみた。
"GnuCash(グニュー・キャッシュ)とは、財務管理(金銭管理)を行うためのソフトウェアの1つ。
LinuxやUNIX系オペレーティングシステム上の GNOME環境で動作し、GPLライセンスのもとで配布されている自由なソフトウェアである。BSD、Solaris、Mac OS Xでも動作する。バージョン2.2.0 以降では Microsoft Windowsもサポートされるようになった。" ref: GnuCash - Wikipedia
手元にあるレシートをボチボチと入力したり、クレジット払いやネガティブ要素の項目立てなどを確認。本来は複式簿記の知識があった方が良いらしいのだがヘルプを見ながら試行錯誤中。改めて一覧にしてみるとお菓子類の購入がやはり多くてよろしくないですな。ネガ要素がキツイ。早く解消してしまいたい。
GnuCashはソフトウェアをしてはかなり面白い構成になっていて、データを保存する形式が SQLite3 とか、MySQLといったリレーショナルデータベースを選択できる。元々はXMLを利用していたようなのだが構造化文書はどうしてもファイル容量がかさばるし、その分メインメモリを圧迫することになるのでなかなかナイスな選択だと思う。日本語のドキュメントもかなり整備されているし、もっと分かりやすい解説サイトがあれば皆が使いやすくなるんじゃないだろうか。
あと、Android端末では、Expense Register というアプリがあり、手軽に支出をメモして、その内容を一日分まとめて QIFファイルフォーマットでメール送信することができる。馴れてくると便利だろうなと期待している。
2012年1月1日
Python Pyramid
2012年はどんな年になるだろう
2012年はもうちょっといろんな勉強を本腰入れて行きたい。まぁ色々あるけど、時間はどんどん流れていくのだ。
目標は職人になることだ。人に使われる生活は辞めて、自分がやりたいことを腰据えてやれるような人生を過ごせるように基礎力を付けることが目標だ。
あと、子供に人生の選択肢を増やせるように見識を広める体験をさせたいね。今年の夏は沖縄か海外に遊びに行ければいいなぁ。
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以前に、 Ubuntu で 右クリックでファイルのパスを取得したい と書いたのだが、今日 How do I copy file path - Ubuntu Forums というページを見つけたので、確認してみたら、なんと...。 対象の写真(ファイル)をコピー(Ctrl+...
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今日、初めて知ったのだが、Office 2010には、 MS Office Document Imaging が Officeツールとして用意されていない。Acrobatを使わなくても、作ったソフトの種類に関係なく書類をひとまとめにできるとても便利なアプリでExcel以上に...