Ext4でフォーマットだったと思う。
Linuxが使っているファイルシステムってデフラグの心配をしないでも良い、、、みたいな話があるような無いような、結構あやふやなんだな。でも実際にネットワーク越しのファイル共有に支障が出てきたんで断片化状況を確認してみた。
独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト で紹介されているPerlのスクリプトを実行してみると、ディレクトリによっては40%とか、100%の断片化という数字が出てきてホンマかいなと思いながら、あーやっぱりって感じ。断片化しにくいと言っても流石に空き容量が少ないと断片化せざるをえないのだろう。
気を取り直して断片化解消のための方策を考え、サイズの大きいファイルをオンラインでデフラグする機能(使いながらデフラグしてくれる)を持つXFSに移すことにした。
そのためにまずファイルを一旦退避させることにしてしてバックアップ用のハードディスクをXFSでフォーマット。
Ubuntu(Linux)ではXFSを標準的に使えると思っていたら、Ubuntu 11.04 だと初期状態で使えるようになっていない。
sudo aptitude install xfsprogsで使えるようになる。
折角なんでベンチマークを動かしてみた結果が上のグラフ。下はExt4でのベンチマーク(多分、もしかしたらbtrfs)。
大きなファイルでも性能が落ちないのがよく分かる。
退避できたら、メインのHDDのパーテーションを分割して、小さいサイズをExt4のパーティションに、大きなファイルをXFSのパーティションに分けて管理するようにする予定。
参考にしたサイト
・独学Linux : Linuxでデフラグを実行するスクリプト
・Ubuntu/XFSファイルシステムを使ってみる - TOBY SOFT wiki
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