2012年1月4日

GnuCash を使い始めてみた。

ソウシハギ(Scrawled filefish) Aluterus scriptus (Osbeck, 1765) 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 条鰭綱(Actinopterygii) フグ目(Tetraodontiformes) カワハギ科(Monacanthidae) ウスバハギ属(Aluterus)   海遊館にて

お金の使い方が結構雑なのでちゃんと管理してみようと思い立ち、GnuCash というソフトウェアを使い始めてみた。

"GnuCash(グニュー・キャッシュ)とは、財務管理(金銭管理)を行うためのソフトウェアの1つ。

LinuxやUNIX系オペレーティングシステム上の GNOME環境で動作し、GPLライセンスのもとで配布されている自由なソフトウェアである。BSD、Solaris、Mac OS Xでも動作する。バージョン2.2.0 以降では Microsoft Windowsもサポートされるようになった。" ref: GnuCash - Wikipedia

手元にあるレシートをボチボチと入力したり、クレジット払いやネガティブ要素の項目立てなどを確認。本来は複式簿記の知識があった方が良いらしいのだがヘルプを見ながら試行錯誤中。改めて一覧にしてみるとお菓子類の購入がやはり多くてよろしくないですな。ネガ要素がキツイ。早く解消してしまいたい。

GnuCashはソフトウェアをしてはかなり面白い構成になっていて、データを保存する形式が SQLite3 とか、MySQLといったリレーショナルデータベースを選択できる。元々はXMLを利用していたようなのだが構造化文書はどうしてもファイル容量がかさばるし、その分メインメモリを圧迫することになるのでなかなかナイスな選択だと思う。日本語のドキュメントもかなり整備されているし、もっと分かりやすい解説サイトがあれば皆が使いやすくなるんじゃないだろうか。

あと、Android端末では、Expense Register というアプリがあり、手軽に支出をメモして、その内容を一日分まとめて QIFファイルフォーマットでメール送信することができる。馴れてくると便利だろうなと期待している。

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