2006年12月22日

ゴミグモ(Cyclosa octotuberculata)

ゴミグモ(Cyclosa octotuberculata)。夏から秋にかけて姿を見なくなっていたのだが、冬になって幼体を見つけた。

 春先によく見たゴミグモ(Cyclosa octotuberculata)は夏から秋にかけて見かけなくなっていた。生息地がジョロウグモ(Nephila clavata)と競合するためどこかに追いやられていたのだろうか。

 先日、久し振りにゴミグモの小さな巣を発見した。どうも世代個体が行われたようだ。これで越冬するのだろうか。

 寒くなると見かける虫の数も一気に少なくなるが、クモ達は案外寒さも平気なようだ。

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