上の写真は、海遊館に展示されている既に絶滅した亀の一種であるスッペンデミス・ジオグラフィカスの復元模型。あの海洋堂が作ったものだ。インターネット上に情報がないので、詳しいことが分からないのだが、なんでも体長4mにもなる淡水に棲む亀なのだそうだ。全長4mもあるクサガメなんてちょっと想像できませんが、名古屋港水族館には2.5mの甲羅の化石のレプリカが展示されているそうです。
ちょっと困っているのが、スッペンデミス・ジオグラフィカス という学名の表記が分からないこと。日本語でネットを検索しても情報がないので身動きが取れない。うむ...。
Sekizukaさんの助言をヒントに(Thx a lot!)、学名にたどり着きました。Stupendemys geographicus のようです。「恐竜大図鑑ー古生物と恐竜ー」という本に解説があるそうな。参考:巨大動物列伝4?南米編、川崎悟司イラスト集・ストゥペンデミス
海遊館で展示された際の写真がFlickrにありました。大きなサイズで説明板が読めます。
1 件のコメント:
素直に書くと"Stupendemis giographicas"かねぇ。ヒットしねぇな(w
↓によれば、ヨコクビガメ科(Pelomedusidae)らしいのだが。
http://kanikan.s1.xrea.com/koudou/tenpozan.html
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