小学生の頃、コヨーテ(Canis latrans)は憧れの動物だった。シートン動物記か何かの本に出ていて、なにか格好いい動物というイメージを持っていた。その後いろいろな本を読むことで、実はスカベンジャー(腐肉漁り)的な性格が強いことなどを知り、少々落胆したのだが、それでも気になる存在だった。
天王寺動物園で初めて会ったときは非常に暑い日で、コヨーテはシンドそうにしていたが、先日観に行ったときは、上の写真のようにシャッキと凛凛しい姿を見せてくれた。
実物を見るとやはり格好いい動物だ。オオカミともキツネとも違う独特の格好よさのある動物だったので改めて好きになった。
1 件のコメント:
いい目付きですね。
かすかに愁いを帯びているような…。
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