2006年12月19日

淡路島に行ってきた

クリスマスの装い 奇跡の星の植物館にて

 日曜から月曜日にかけて、淡路島に行ってきた。今回は特にこれといった目的はなく、平日にのんびりとしようという魂胆だ。ホテルはノンビリするにはいいところだ。妻の友人にはホテルにこもるためにわざわざ海外に出かけるという人もいるらしい。もちろん外出したくないがために、食事もルームサービスですべて済ませるのだそうだ。

 子供を連れてホテルなんぞに泊まっていると、自分の子供の頃と比べてなんと贅沢なのかと、しみじみ思ってしまう。うちの息子は3歳半にして10回以上はホテルに泊まっている。お気に入りはホテルの部屋でご飯を食べることと、泡立てた風呂だ。特に東京竹芝の「インターコンチネンタル 東京ベイ」で、晩御飯にampmで買ってきた弁当を室内で食べたのが相当嬉しかったらしく、いまだに東京に行きたいと言っている。贅沢なんだか貧乏性なんだかよく分からん感覚が面白い。

 ホテルという異空間は自分でも結構好きなので、機会があればどんどん泊まろうと考えている。しかし子供がホテルに馴れてしまうというのが良いことなのか、悪いことなのか、よく分からないので悩んでいる。

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