2004年12月1日

Xentera GT 来る。

Xentera GT 4 PCI
by Amazon.co.jp

colorgraphic社のXentera GT 8個のポートが並ぶ様は圧巻。 colorgraphic社のXentera GTがやって来ました。とりあえず,写真を撮って,PCに組み付けるだけしてみました。
Xentera GT に梱包されていた品物全部。ネジが多いことに考慮してかミニドライバーが添付されています。実際に8台繋げると8+8x2+8x2で,40回締める計算に。 開梱して内容物を確認。マニュアルはCDの中にあり。販売元の(株)アスクが作った簡単な取説が一応ついてますが,英語で「This product is designed to be installed within 15 minutes.」と自信満々に書かれた紙が入っていますので,大船に乗った気で安心してインスト作業を行えます。
 面白いと思うのは,このカードにはドライバー(ねじ回しの方)が付いてきていることです。まぁ持っていないことはないんでしょうけれども,アナログRGB接続だと最大56箇所のネジを回さないといけないので,ドライバーの一つ位付いていてもいいと思いますね。

Xentera GT コネクター部のアップ。 コネクターは独自の形状のもので,PCIの幅一杯を使っての8個のコネクターを付けれるようになっています。(8本付けてみようとは思いませんでした。)

 インストールは,今付いている ELSAのGLoria4 900XGLを外すのが面倒くさかったので,そのままの状態でPCIスロットに装着して行いました。
 XPが立ち上がると,ドライバーの自動検索が始まり,CD-ROMを指定して完了。するとまたウィザードが立ち上がってきてとループのような状態におちいり,途中からキャンセルして再起動。するとまたウィザードが立ち上がってくるのですが,ふと理由がわかりました。個々のモニターに対しドライバーが必要と判断されている訳ですね。で,次々と表示されるウィザードをクリアして,無事登録完了です。

ー作成中ー

Xentera GTは,アナログだと8モニターに対応してい増す。ですので,AGPの1台と合せて9台のモニターという表示になります。 Xentera GTというカードは,DVIのデジタル接続なら1600×1200の画面が4画面,アナログなら同じ解像度で8画面表示できるというかなりの際物カードです。今回接続するモニターはデジタル接続なのですが,モニターの電源を切っていると,アナログだと判断するらしく,既存のAGP接続分が1画面を足して9画面表示されてました。かなり驚き。
 PCI接続のビデオカードの場合,複数枚刺しが可能なので,まだまだ増やせる訳でして,どんな状態になるかすごい興味があります。

Xentera GTのコントロール画面のタブを展開したところ。 このカードのコントローラーの画面を取ってみました。実動させていないのでどんな画面になるかわかりませんが,270度回転というのはマニアックな表示モードです。
 画面の回転は,普通モニター側のソフトが制御するようですので,ドライバーが対応しているとなると,ネイティブな性能を発揮できるのかもしれません。

 Xentera GT 8 PCI の日本語の使用レポートはほとんど無さそうなので,このページがプライマリーになれるか??な。

参考リンク
DVI情報WIKI
マルチディスプレイ総合スレッド テンプレまとめページ'

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