Xentera GT 4 PCI
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開梱して内容物を確認。マニュアルはCDの中にあり。販売元の(株)アスクが作った簡単な取説が一応ついてますが,英語で「This product is designed to be installed within 15 minutes.」と自信満々に書かれた紙が入っていますので,大船に乗った気で安心してインスト作業を行えます。
面白いと思うのは,このカードにはドライバー(ねじ回しの方)が付いてきていることです。まぁ持っていないことはないんでしょうけれども,アナログRGB接続だと最大56箇所のネジを回さないといけないので,ドライバーの一つ位付いていてもいいと思いますね。
コネクターは独自の形状のもので,PCIの幅一杯を使っての8個のコネクターを付けれるようになっています。(8本付けてみようとは思いませんでした。)
インストールは,今付いている ELSAのGLoria4 900XGLを外すのが面倒くさかったので,そのままの状態でPCIスロットに装着して行いました。
XPが立ち上がると,ドライバーの自動検索が始まり,CD-ROMを指定して完了。するとまたウィザードが立ち上がってきてとループのような状態におちいり,途中からキャンセルして再起動。するとまたウィザードが立ち上がってくるのですが,ふと理由がわかりました。個々のモニターに対しドライバーが必要と判断されている訳ですね。で,次々と表示されるウィザードをクリアして,無事登録完了です。
ー作成中ー
Xentera GTというカードは,DVIのデジタル接続なら1600×1200の画面が4画面,アナログなら同じ解像度で8画面表示できるというかなりの際物カードです。今回接続するモニターはデジタル接続なのですが,モニターの電源を切っていると,アナログだと判断するらしく,既存のAGP接続分が1画面を足して9画面表示されてました。かなり驚き。
PCI接続のビデオカードの場合,複数枚刺しが可能なので,まだまだ増やせる訳でして,どんな状態になるかすごい興味があります。
このカードのコントローラーの画面を取ってみました。実動させていないのでどんな画面になるかわかりませんが,270度回転というのはマニアックな表示モードです。
画面の回転は,普通モニター側のソフトが制御するようですので,ドライバーが対応しているとなると,ネイティブな性能を発揮できるのかもしれません。
Xentera GT 8 PCI の日本語の使用レポートはほとんど無さそうなので,このページがプライマリーになれるか??な。
参考リンク
・DVI情報WIKI
・マルチディスプレイ総合スレッド テンプレまとめページ'
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