2007年1月15日

動物園・水族館巡り計画

シロフクロウ(Bubo scandiacus)。相変わらず格好いい。天王寺動物園にて

 Familia Name List というのは、サーバーの負荷を無視した馬鹿なページだ。生き物の科名(Family)毎に、学名を確認した生き物に関する写真を一覧で表示する。本当はもう一つ上位の階層の目(Order)の分類も取り入れたいのだが、データベース設計時に少々配慮が足りなかったので、実現できないでいる。また何とかしたいと考えているのだが、いつできるかは不明。できない可能性も大いにあり。

 分類というのは数が揃うと面白い。生き物の写真を撮り溜めて公開したって、そんなに世間の役に立つ訳ではない、完全に個人的な楽しみだ。傍から見たらしょうもないことに無駄にエネルギーを費やしているように見えるかもしれないが、これはこれで個人的には非常に面白いのだ。

 生き物の分類をまとめているページはたくさんあるのだが、Familia Name Listのように、学名と写真が網羅的に表示されるというページは全く無いような気がする。予備知識が無い状態で生き物をブラウズして、似たものを探し、大きなサイズで確認できるというのは結構重宝するのではないかと思う。

 本当は参考になるページや参考にしたページ、ちょっとした説明書きなども加えたいところなのだが流石に時間が無い。

 いろいろと生き物に関する情報を見ていると知識で知っていても実物を見たことの無いものがいかに多いかということを痛感する。できることなら全国の動物園や水族館を廻ってできる限りの生き物の写真を集めてみたいものだ。無駄だろうが、なんだろうが、一度そういうバカなこともしてみたい。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 Familia Name List、便利そうですね。
 分類調べに使わせていただきます。
 ところで、この写真は柵越しですよね。
 でも、柵が殆ど気にならない写真ですね。
 こういう事もできるんですね?。

OpenCage さんのコメント...

もう少し使い勝手がよくなるように工夫してみます。

柵越しの写真は、望遠かつシャッタースピードを速くすれば、なんとかなります。光の回折によって柵の輪郭がボケるんだと思います。結構便利ですよ。

コンパクトデジカメのように被写界深度が深いカメラではちょっと難しいかも知れません。ただし、柵の隙間にねじ込んで撮るという荒業が可能になります。

鳥の写真は両方を組み合わせて撮る事が多いですね。