大閘蟹 = 上海蟹 = チュウゴクモクズガニ = Eriocheir sinensis

チュウゴクモクズガニ(Eriocheir sinensis) いわゆる上海蟹である。中華料理店「群愛賓館」にて

 今日は憧れの生き物に会うことができた。出会った場所は六甲アイランド。買い物に出かけて、新しくできた「群愛賓館」という老香港酒家系列の中華料理屋で昼飯を食べることにしたのですが、受付のブースに目をやるとなんとも見慣れないものがあったので、まさかと思って近づいてみると、これがタッパーウェアの生簀に入れられた上海蟹だったのです。

 中華料理の王様というか、帝王というか、中国人なら誰でも熱狂的に食べたがるという冬の味覚なのですが、如何せん高い。料金を見てみると、なんとオスが一匹8400円、メスが9450円という金額ですから、目の前に何匹か積んで堪能するまで食べようなんて、夢のまた夢ですね。ああー、中国にグルメ旅行に行きたいなぁ。

 ちなみに、飲茶のバイキングを一人3000円、2-6才の子供は1000円で食べたので、3人家族で7000円も昼飯に使うことに。なんともエンゲル係数の高い家計だことだ。それでもオス一匹が食べられる金額ではないのだが。

 さて、生き物としての上海蟹ですが、和名を「チュウゴクモクズガニ」といい、日本のモクズガ二の近種に当たります。英名はなんとも可愛く Chinese Mitten crab 。中国では、「大閘蟹(ダージャーシエ)」という呼び方が一般的なのだそうです。

 日本のモクズガによりも水質の悪化に強く、もし国内で繁殖してしまうと在来種を脅かす危険性があるので、国内への生きた個体の持込が厳しく規制される特定外来種に指定されている。東京のお台場で生きた個体が捕まったことがあるらしいが(野生化している?)喜んではいけないのだ。では、なんで店頭にいるのか不思議であるが、国内で養殖しているところがあるのだとか。

 いろいろな背景が分かって面白かったが、次はぜひとも賞味をしてみたいものだ。

コメント

ちゃめ さんの投稿…
上海蟹って高いんですね。
Mitten crab、イギリスではテムズ川の堤防に穴を開けるなど、とんでもないイタズラをしでかしているそうです。

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