最近、息子との間で盛り上がっているのが恐竜。先日、小学館の図鑑を買って、のべつ眺めている。恐竜の名前は全て学名の音読みなので、その意味を確認するのが面白い。例えば、ガリミムス(Gallimimums)は、「鳥モドキ」。ティラノサウルス(Tyrannosaurus)の「暴君トカゲ」というのは有名だと思う。10m以上にもなる大型のワニ、ディノスクス(Deinosuchus)は「恐ろしいワニ」という意味になる。ミムスは「モドキ」で、サウルスが「トカゲ」、ディノが「恐ろしい」という意味になり、組み合わせると、いろいろな恐竜の名前ができる。ディノサウルス(恐ろしいトカゲ)などは実際に命名されてものがある。
子供には、鳥が恐竜の末裔だと考えられていることを説明して、ある程度は分かっている様子。ヒクイドリなんて、見た目も恐竜のような鳥ですから、こういうのを見ると、想像力が膨らむんじゃないかなぁ。
恐竜の住んでいた地域から派生して、北アメリカと南アメリカ、アフリカなどの地理について伝達中。もうすぐパンゲアの説明も必要だ。子供と楽しみを共有できるというのは素晴らしいことだ。
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