最近、写真の整理もはかどっておらず、ちょっとマンネリ感が出てきたので、Wikimedia Commons に写真の登録をするのも疎かになってしまった。上の ルグブリスフキヤガエル(Lovely Poison Frog) Phyllobates lugubris (Schmidt, 1857) も写真の登録はされていないんだけど、まぁ、いっかって感じだ。誰か代わりに登録してくればいいんだけど。
Wikimedia Commons に登録して一番良かったと思うは、わざわざ東京まで撮影に行ったインドネシアンシーラカンスだ。世界に2体しかないという標本であり、生きている化石の代表のような生物だ。狙い通りというところ。
あと、目をかけているのがユノハナガニだ。最近学名が Gandalfus yunohana 変わったらしいのだが、まだ確認を取れていない。 日本科学未来館で撮影したものが形をよく捉えていて気に入っている。本来は高圧灼熱の熱水噴出孔で暮らしているのに、常温・常圧で生きられるというバイタリティーの塊のような生物だ。生物の生命力というのは底知れない。
また落ち着いてきたらボチボチと登録しよう。また人が登録しやすい仕組みを作っておくのもいいかもしれない。たまに海外からのお客さんも居るようだし。
悩みは尽きない。
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