保存している迷惑メールから不要なメールを削除、または問答無用で削除する効率のいい方法

道

 今日は職場で受信したスパムメール(迷惑メール)の整理を行っていた、なぜそんなことをするかというと、大事なメールが紛れているかもしれないので、うかつに捨てられないのだ。なので、POPFile のスパムフィルターで spam or other で判定させ、spam は全てspamフォルダーに放り込んでいる。

 スパムメールの迷惑なところは、とにかく、そのひどい文面を読まなければ最終判断が出来ないという点だ。せめて件名程度で判断できればいいのだが。

 一日100通を超える迷惑メールが届くので、1000件、10000件なんて直ぐに溜まってしまう。今日開発したスパムメールの削除方法は結構効率がよかったので紹介。

 まず、自分に届かない or 届いてもどうしようもないメールというのがある。本当に用事があっても、その用事が分からない外国語のメールだ。これを排除する。最初は、エンコードで、中国語などの文字コードを検索して削除していたが、ふと、気が付いた。

 メールの内容に関係なく、ヘッダーの地域を特定する協定世界時間(UTC)をみれば、どんな国を経由してきたかが一目瞭然なのである。たとえば、スパムの発信源として有名なウクライナは UTC +0200 と表現される。日本から日本国内に送信したメールが国外を経由するというのはネットワークのコストから普通は考えられない。経由したSMTPサーバーの時間設定を確認すれば、大雑把に海外から来たかどうかは判断できる訳です。

 また、国内法を逃れるためや、タックスヘブンで営業するスパマーや、格安サーバーが使える洋上諸島などのUTCを追いかけると、見事にスパムの捕捉ができる。

 ケイマン諸島 UTC -0500、トンガ王国 UTC +1300 などなど。ちなみに、日本は、UTC +0900だ。

 気をつけないといけないのは、"-0500" で検索すると、330-050095 というような文字列にもマッチしてしまう点。サーバーが吐き出すヘッダー情報は、必ず "+"の前に空白が入り、" -0500" となる。

 3万件ほどあったスパムメールが一気に1000件程度まで減らせられたので、とても爽快だった。

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