風邪をひいてしまったので午後から休みを取る。お腹に優しい食べ物を食べるという名目で阪急三宮駅の西口の近くにある「おかゆ屋 粥粥」で中華粥を食べることにしました。
神戸で中華粥というと,兵庫県庁の近くにある「杏杏」というところが有名なのですが,さすがにそこまで行ける体調ではありませんでした。「杏杏」は朝の7時からやっているそうなので,機会があれば行ってみよう。
頼んだのは一番安い「ザーサイと干し豚削節の粥」630円。干し豚削節というのは肉松(ロウソン)といい,豚肉を煮込みに煮込んで突き崩し「デンブ状」にしたもの。味醂のような甘みがあります。これに薬味として油条や香草がついてきます。
日本でお粥というと病人食ですが,中国ではポピュラーな朝食です。毎日のことなのでいろいろな味を楽しんでいるようです。粥粥の店内には「中華粥の楽しみ方」のメモがありました。
かき混ぜて食べちゃ駄目というのは知りませんでした。勉強になります。
なかなか食べ応えがあって良かったです(直ぐにお腹が空くけど)。
今回一番の収穫は「腐乳(フウルウ)」。発酵した豆腐なのですが,これがとても旨かった。個人的には中華粥には必須という感じ。
ちなみに,南京町に行くと,こんな感じで売っているものです。
なかなか良かった。また行こうと思います。
おかゆ屋 粥粥
神戸市中央区北長狭通1丁目1-1-3(阪急電車高架下)Google Maps
昼 11:30-15:00 夜 17:00-23:00
Tel:078-392-1751
公式サイト(イタリア料理のニョッキグループなのでした。)
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