Google Maps API の座標系が12月1日以降は世界測地系に統合されます。その前にしておかなければならないことがあります。

小樽上空。北海道の丁度くびれた首の部分あたりだと思います。

 Google Maps API の日本語ニュースグループ に日本の地図を日本測地系(Tokyo Datum)から世界測地系(WGS84)に移行する旨の通知がありました。(参照:国土地理院「世界測地系移行の概要」

 移行するのは12月1日からですが,それ以前に世界測地系(WGS84)を利用したいという場合は,JavaScriptの呼び出しURLの末尾に「&datum=wgs84」を追加すれば国際系座標の利用ができるので,世界測地系への以降がスムーズに行われるということだそうです。

 下は抜粋。詳しくは元記事をお読みください。

 日本でGoogle ローカル、Google マップの提供を開始した際、全てのデータは日本測地系に基づいておりました。(測地系とは緯度経度を決めるための基準となる座標系のことです。)
 しかしながら、皆様に国境のないシームレスなサービスをご利用いただくためには、世界各国のGoogleローカル、Googleマップ(現在はGoogleローカルに統合されています)、Google Earth、Google Maps APIなどを同じ測地系でご提供する必要があります。

 Googleは、これらのサービスが、多くのGPSなどでも使用されている世界測地系(WGS84)に正しく投影されるよう、作業を進めて参りました。今回の移行作業が完了すると、これらのすべてのサービスが統一された測地系でご利用いただけるようになります。ここで皆様にお願いです。

 Google Maps APIを世界測地系に移行する最後のステップとして、皆様が地図上に配置したデータを日本測地系(Tokyo Datum)に基づいた緯度経度から、世界測地系(WGS84)に基づいた緯度経度に移行いただきたくお願い申し上げます。

 この移行をサポートするため、本日より、APIのJavaScriptを呼び出す際に、CGIに新しいパラメータを加えました。

http://maps.google.co.jp/maps?file=api&v=1&key=...&datum=wgs84

のようにCGIのパラメータとして&datum=wgs84を追加されることで、世界測地系を基準とした地図をお試しいただくことができます。(ただし、世界測地系への移行が完了した際には、このパラメータは
機能しなくなります。)



 注意しなければならないのは,日本測地系で登録してあるデータを国際測地系に自動的に変換してくれるというオプションではなく,(国際測地系に完全移行する)12月1日以前に日本の地図で国際測地系を利用することが出来るようにするオプションであることです。

 国際座標系への変換は手作業になると思いますので,ぼちぼちと作業を始めていく必要があるでしょう。

 Google Maps API を利用している「神戸で昼食探訪」というページもこの休み中に座標系の入れ替えをしておきたいと思います。

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