2005年12月27日

今年得たもの

アンダソンハエトリグモ。白い鉢巻が目印

 今年得たものと言うと,やはりマクロ写真の面白さ。これが大きい。これまでは写真というと,記録的なスナップか風景を主に撮っていたのですが,Caplio GX/GX8 を 手に入れてからマクロで小さな生き物や植物,食べ物を撮るのがとても面白くなった。

 特にハエトリグモにはお世話になった。小さく機敏に動き回るハエトリグモはとても興味深い生き物で,これを撮るためにカメラの設定を試しまくったお蔭で随分とカメラの利用方法が分かったと思う。冬になると会えなくなるので残念だ。また春になったら協力してもらおう。

 食べ物の写真は数をこなしたのが大きい。特にフラッシュなしの撮影で手ブレを抑える技術はかなりのものになったと思う。大体1/10秒のシャッタースピード位までなら耐えられる。一番シャッタースピードが長かった写真は最近撮ったもので確か1/3秒というのがありました。人間はいろんなことを修練していくことが出来るものなんだと感心します。

 来年は Photo Lib. の 10,000枚の登録達成を目指すことになり,早春から動き出したいところだ。

 コンピューター関係は規模縮小予定。あっても液晶モニターへの移行(グラフィックカードの新調込み)程度か。もう最近は面倒を楽しめないので,現状維持を基本にして,サーバーで提供している機能も徐々に縮小予定(大したことはしてないんですが)。

0 件のコメント: