昨日は、オビマルツノゼミ (Gargara katoi)というツノゼミに出会った。ツノゼミは南米あたりに戦国武将の兜のような壮絶な形をした奴が棲んでいて、いつか見てみたいと思う。
日本に住んでいるツノゼミは背中に2本の角が生えている程度の大人しい造形だということだ。もっと小さいものかと思っていたが、体長は4mm程度で目視可能なサイズ。装甲車のような物々しい外装が面白い。
大きくすると分かるのですが、目の上の部分に黒漆で描いた様な紋章のような紋があり、なかなか格好いいです。新種を発見したら攻殻角蝉(コウカクツノゼミ)なんて、名前を付けてみたいですね。
2 件のコメント:
こんな虫もいるんですね!
驚きです。
まだまだ、日本の自然も捨てたものじゃないですね。
不思議な形の虫はまだまだいるでしょうね。毎日新しい虫に出会えないかと期待しています。
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