2007年2月22日

最新の図鑑を読む

ナイルワニ(Crocodylus niloticus)。王子動物園にて

 最近はちょぼちょぼと図鑑を見て動物の姿や印象を記憶に残すようにしている。動物の分類はいろいろ変化が多いので、できる限り最新のものをと思い、2006年中に発行されたフレッド・クック著「地球動物図鑑」という馬鹿でかい本を借りてきた。608頁もある豪勢な本だ。

 中身を読み込んでないが、序文に面白いことが書いてあったので紹介しよう。
おかげで私たちもワニはトカゲよりも鳥類により近縁であることを正しく語ることができ、ひいてはワニとワシ、それに絶滅した恐竜の巣づくりや声によるコミュニケーションは、共通の祖先である主竜類の遺伝的性質を反映しているにちがいない、などと語れるようになるのだ。
ということだ。うむー......面白い。

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