三宮に出たので市立博物館前のKDDIビルの地下に新規開店した「ゲイロード Gaylord」に行ってきた。ゲイロードは震災前まで三宮で名を馳せていたインド料理屋で、震災後は垂水のポルトバザールに移転していた。三宮店はネパール料理店「セファリ」の撤退跡に開店した。
ランチは1000円と2500円のものがあるが、ランチBは詳細を店員に聞かないと分からないので、頼みにくい。あと、単品のカレーも値段が載っておらず、どうしたものかと困ってしまう。
ランチAは、カレー(野菜かチキン)、シークカバブ、にんじんスープ、ライス、ナン、サラダ、チャイという組み合わせだが、食べ終わった後にちょっと食べ足りないなぁという感じがした。カレーは、シャバッとしてくせも無いが特徴がなく頼りない感じ。チキンカレーのチキンは煮込んだというよりは入れたという感じで、少々肩透かし。その割りにシークカバブがピリッとしていたりして、バランスがよく分からない。ナンは、たぶん炭火のタンドリーで焼いているのではなく、電気ガマで焼いているのではないかと思う。堅焼きのクレープといった感じだ。
どんな店かと言われると、高級感のあるあんびかって感じだろうか。頷いてくれる人が何人いるだろうか。
面白かったのが、レジ前に置いてある口直し。よくフェンネル(茴香)に氷砂糖を混ぜたものを置いてあるが、ゲイロードはフェンネルの砂糖掛けだ。カラフルでなかなか楽しい。
ランチBを試すことはないかなぁ....。
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