2010年3月15日

親知らずを抜いた。

オウギハクジラ(扇歯鯨、Stejneger

 土曜日の親知らずを抜いた。歯茎に埋もれている歯なので通常30分の程度で終わるものが50分位の時間が掛ってしまった。いくら麻酔を掛けているとはいえ、生身から引き剥がすのだから鼻歌まじりという訳にも行かず、結構あとが辛い感じ。何せ、常時湿っている口の中の傷に瘡蓋ができないといけない。うがいをしても、茶を飲んでも傷がズーンと痛くなる。痛み止めのロキソニンがよく効いてくれるので、ありがたい。これがなきゃ親知らずを抜くのは相当な覚悟がいるに違いない。痛みさえなければ食事も普通にできるので思わず油断してしまいそうだ。

 抗生物質は3日分しかでない。明日の朝で終わりなので、明日からは化膿しないように注意しないといけない。

 親知らずを抜く過程で一番苦痛だったのが、歯を押し込む際に顎の関節が横に動くことだ。関節を無理な方向にこじられるのでミヂミヂいいそうな感じだし、筋力でカバーできない方向なのでどうしようもない。

 早く落ち着いてくれなきゃスパイス料理を食べにいけないよ。

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