ナショナルジオグラフィックのT.E.ロレンス記事

チュニジアの小瓶

 ナショナルジオ・グラフィック誌のアラビアのロレンス特集を読み返した。ベースになっているのがロレンスが書いた「知恵の七柱」という本で、結局、欧米(アメリカ)側から見たアラブの理解者にして開放者、類稀なる才能の持ち主「アラビアのロレンス」という見方に始終していてちょっと驚いた。ナショナルグラフィックは地理学会誌なのだが、各地の文化なども紹介するので異文化に対する理解が高いと思っていたのだが、不得手領域もあるようだ。なぜアラブ世界は共感されないんだろうか、それがとても不思議だ。言葉の壁というよりも、文化的な理解を欧米側が拒否しているような、そんな気がする。

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