2018年8月3日

ケイオスティックなファイルサーバの構造化は諦めた。


職場のファイルサーバの形態が変わることになり、部署ごとに設置している NAS から全組織をカバーするファイルサーバでの運用になる。下準備として、5年以上更新されていないファイルを隔離する作業を forfiles コマンドを使ったりしながら進めている。

新しいファイルサーバは年度毎に保存場所を変えていかないといけないという厄介な仕様なのでファイルを体系化してフォルダ構成を考えよう思ったのだが、現状が個人フォルダーで様式を改良して仕事をしている人が多すぎて統合は諦めた。フォーマットが違うデータが集合してしまうなんて悪夢だ。

今後の作業は、年度の初めに5年間以上保存の必要なデータの選り分けと5年以上変更の無かったデータの隔離、データの一括移動をすることになり、ネットワークドライブのパス変更、そのあたりの作業を一括でできるようにしておかなければ。

また人事異動で今の職場から居なくなることが分かっているのでどう引き継ぐか、簡単に済ませるようにしておくかが大事なのだ。

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