もうPicasaの大ファンだ。なにがいいってPicasaはファイルそのものにはまったく手をつけずに,ラベリングや画像の改善をコントロールしていることが素晴らしい。ユーザーは何時でのオリジナルにアクセスできるし,どんなに変更を繰り返しても元データの画像情報が失われることはない。
特に素晴らしいのは画像の傾きを調整する機能。こういう処理はまともに画素を扱うので極力控えるべきだが見た目の問題なのでどうしても触りたくなってしまう。しかし,大抵の画像処理ソフトは数値入力式であり直感的ではない。2回は使えないのでundoを繰り返して一発で決めないといけないし,変更したらもうその画像の傾きは修正するべきではない。しかし,Picasaなら画像本体とは別のところで編集が機能しているのでデータの劣化を気にせず,何回でも試行錯誤が可能でエクスポートすれば幾らだってファイルを切り出しできるところが便利で,信頼性が高いと思う。
という訳で,Picasaは素晴らしいレンダリングマシンなのである。
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