もうPicasaの大ファンだ。なにがいいってPicasaはファイルそのものにはまったく手をつけずに,ラベリングや画像の改善をコントロールしていることが素晴らしい。ユーザーは何時でのオリジナルにアクセスできるし,どんなに変更を繰り返しても元データの画像情報が失われることはない。
特に素晴らしいのは画像の傾きを調整する機能。こういう処理はまともに画素を扱うので極力控えるべきだが見た目の問題なのでどうしても触りたくなってしまう。しかし,大抵の画像処理ソフトは数値入力式であり直感的ではない。2回は使えないのでundoを繰り返して一発で決めないといけないし,変更したらもうその画像の傾きは修正するべきではない。しかし,Picasaなら画像本体とは別のところで編集が機能しているのでデータの劣化を気にせず,何回でも試行錯誤が可能でエクスポートすれば幾らだってファイルを切り出しできるところが便利で,信頼性が高いと思う。
という訳で,Picasaは素晴らしいレンダリングマシンなのである。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
接点復活剤 というのは、錆びたり汚れが付いたことによって導通が悪くなった金属接点を復活させる薬剤だ。一般家庭ではほとんど使うことはないようなものであるが、一つ面白い使い方がある。面白いだけではなく、非常に実用的で、なおかつ感動的なので 超級 のお勧めだ。 接点復活剤の効能と...
-
以前に、 Ubuntu で 右クリックでファイルのパスを取得したい と書いたのだが、今日 How do I copy file path - Ubuntu Forums というページを見つけたので、確認してみたら、なんと...。 対象の写真(ファイル)をコピー(Ctrl+...
-
今日、初めて知ったのだが、Office 2010には、 MS Office Document Imaging が Officeツールとして用意されていない。Acrobatを使わなくても、作ったソフトの種類に関係なく書類をひとまとめにできるとても便利なアプリでExcel以上に...
0 件のコメント:
コメントを投稿