2005/11/30

フォーサーズ-コンタックス変換アダプター到着

Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2.8 と E-300の組み合わせ

 近代インターナショナルからコンタックス用のフォーサーズマウントアダプターが届いたので早速手持ちのコンタックスのレンズを取り付けて遊んでみました。
 現在手持ちのレンズは,
・Planar T* 50mm F1.4
・Distagon T* 28mm F2.8
 の2本。ファーサーズマウントにこれらのレンズを取り付けると焦点距離が2倍になるのでそれぞれ100mm,56mmのレンズを取り扱うことになります。早速これまでメインで使っていた Planar T* 50mm F1.4 を室内灯下の開放でパチリ。
Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 と E-300の組み合わせで撮ってみました。なんとも被写界深度の狭いこと。
 流石は,F1.4。被写界深度がとても浅くてボケボケがたっぷりです。残念なことにこのレンズは最短焦点距離が45cmなのであまり寄れません。

 次に,Distagon T* 28mm F2.8 も室内灯化の開放でパチリ
Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2.8 と E-300の組み合わせで撮ったプレイモービル。
 こっちもボケボケたっぷりです。しかも最短焦点距離が25cmなので結構寄れます。これはいいかも。

Carl Zeiss Distagon T* 28mm F2.8 で撮った蘭の花。人工光下でもここまで綺麗ので自然光下の絵が楽しみ。
 こんな感じ。

 ちなみに,Makro-Planar T*60mmF2.8 というのを新しく買ったので,今後はそれがメインのレンズになる予定。楽しみだ。

2005/11/29

今日の一枚 水盤のケヤキの葉

ケヤキの葉

 今日の昼休みは,ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro を持ってウロウロしてみました。三宮の東遊園地になにかあるかなぁとぶらついて紅葉した葉っぱを眺めてパチリ。
メタセコイアの葉
コナラの葉にアブの影

 なかなか情緒的な写真を撮るのは難しいです。水盤に浮かんだケヤキの葉は視覚的に面白いかなぁということで,今日の一枚にしてみました。どうかな?

2005/11/27

ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro

Olympus E-300 に ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro を装着したところ。

 金曜日に元町のカツミ堂で ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro を27800円で購入。早速いろいろ試しに撮ってみました。カメラもレンズも素人同然なので参考になるようなものではないけど。

 まずビックリするのがレンズの小ささ。コンパクトカメラ並みの大きさしかありません(165g。マクロレンズとしては世界最軽量とのこと)。目測で 1cm 程度かと思います。お蔭で軽い軽い。これまで使っていたのが借り物のライカのレンズなのですが,重量が何百g もありそうなものだったのでそれと比べると雲泥の差。概してマクロレンズはガラスの塊という構成なのでとても異質なレンズかもしれません。コンパクトデジカメのレンズを持ってきたようなものですね(ピンホールかも)。

 最大開口比が F3.5と少々暗いのが難点。目視でピントを合わせるのは至難の業です。
Olympus のフォーサーズ用のマクロレンズ(ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro)を購入しました。これまで使ってきたライカに比べると軽すぎて不安が。レンズが小さくF値が大きいので日中の撮影に期待。

 あいにくこの土日は晴れ間に恵まれなかったのでバッチっとシャープな写真が得られませんでした。

 驚くべきことに滅茶苦茶寄れます。フード端 2cmでもピントが合っているかも。お蔭で等倍まで寄るとフードが邪魔してフラッシュの光が届きません。ちょっと残念。
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro で撮影したビールの王冠

 解像度はそれほど高くないような気がします。なんかこうぼやっとした感じがつきまといます。
ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro で撮影した遠景。解像度はいま一歩。
オシベの形が釣り針のような花。面白い。
洗面の蘭の花

 背景のボケは綺麗に馴染んでいます。鮮烈な直射光下でのボケを見てみたいところですね。
照葉樹に逆光が当たるとなんとも綺麗な光のシルエットが浮かび上がります。大好きな光景の一つ。

 個人的な評価としてはあと半歩というところかなぁ。もう少しシャープさと明るさが欲しい。特に明るさは目視でピントを合わす必要があるマクロ写真の生命線とも言える部分なので...。

 その他,ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro で撮影した写真

 このレンズを買った勢いでフォーサーズマウントにコンタックスのレンズを取り付けられるマウントコンバーターを注文したのでそちらも楽しみ。手持ちの Carl Zeiss Planar T*50mmF1.4 (MM) を試してみたいなぁ。これで調子がよければコンタックスのマクロレンズに食指を伸ばす予定。

御影の「らぅ麺や 野人(やじん)」閉店

らぅ麺や 野人(やじん)は2005年11月15日をもって閉店。最近の閉店は夜逃げ同然だなぁ。

 以前に食べに行った御影のラーメン屋さん「らぅ麺や 野人(やじん)」が店を閉めてました。残念。妻が結構気に入ってたのになぁ。

 もう,1年我慢すれば目の前に50階建てのマンション(480戸)が出来たというのに...。最近の閉店というのはまるで夜逃げのように突然に,かつ忽然となくなってしまう。悲しいことだ。

2005/11/23

Synergy |web| - Crash on a Sofa

セイタカアワダチソウの花

Synergy |web| - Crash on a Sofa


 またまた,Bloggerリング経由で教えてもらった便利なもの。

 いつも自宅では,デスクトップパソコンでノートパソコンの2台を使っています。というのは,ノートパソコンは持ち歩き用なのでほぼメールの受信専用機になっていて,マシンパワーに余裕があるデスクトップ機で画像処理やweb閲覧をするという方法をとっています。
 このやり方だと,ノートパソコンで何かしようとするといちいちマウスを持ち替えないといけないのが面倒なのでした。

 そこで便利になるのが,オープンソースで提供されている Synergy。これを使うとマウスがディスプレー間をあたかも一枚の画面のように移動してくれるのです。

 んー,必要は発明の母といいますが,痒いところを掻きたい人というのは沢山いるようですね。素晴らしい。

ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(上)

薄皮で作られた袋状の珊瑚?内部に明かりが灯っているようで綺麗。

ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(上)



 たまに読んでる hotwired news で興味深い記事がありました。

 ソニーBMG社の rootkit って最初からセキュリティ企業の協力によって検知されないように作られてるんですよね。だから発見されない。比喩的に考えれば「警備会社が(従業員ではなく会社が!)が別の会社が自分の警備物件に入れるように合鍵を渡していた」ということ。

 なんだかなぁ。

Photo Lib. の写真が5000件を超えた。

紅葉

 5,000件は,10,000件への足掛かりとなる目標だったのですが,なんとか448日目にして達成しました。

 写真の面白さってなんだろうなぁと改めて考えると,大した理由が思い浮かばない。でも,一つはっきりしているのはマクロで写真を撮るということは肉眼とは全く異なる世界が鮮明に出現するという驚きに満ちているということ。これが面白くてたまらない。
薔薇の花とミツバチ
キチョウ?
フタモンアシナガバチ。Caplio GX8 で広角マクロ撮影
GX8のワイド端マクロでググっと寄ってみました。迫力のカマキリ

 さて,冬に何を撮ろうかと思案中。

 

OpenCage's Photo Lib.

KMの日記: PANDORA

水滴

KMの日記: PANDORA



 Bloggerリング経由で,PANDORA というオンラインラジオを知りました。現在お試し中。曲がフルコーラスで流れるんですよ,なかなか凄いし,適当に関連性のある曲をピックアップしてくれるので「ながら聴き」には便利。気に入った曲があれば「ポチッとな」で iTunes で買い物も出来るらしい(試してない)。

 いいなぁアメリカは。

2005/11/22

今日の一枚 ハサミムシ

久々に見ました「ハサミムシ」 子供の頃はよく石をひっくり返してはダンゴムシやハサミムシを見つけて遊んだものです。ISO200で撮ったので粒子が粗くて被写界深度が浅い。ちょっと失敗写真気味か。

 妻の実家の芝刈りをしているとハサミムシがノコノコと出てきました。まだ成体になっていないくらいかもしれません。子煩悩で有名な虫ですね。

 子供の頃はよく庭や公園の石をひっくり返して,地中に住まう動物達と遊んだものです(向こうにとってはいい迷惑ですが)。大人になるとそんな遊びもなかなか出来ず,こういう変な虫に会うことも皆無になりましたね。マンション住まいだと土自体が縁遠いですし。
ダンゴムシ

 母親は嫌がるだろうけど,やっぱり子供の頃にこういう小さな命に触れ合うというのは大事なことだと思う。世の中綺麗なものばかりじゃないんだから。息子も結構虫に興味があるらしいので二人で遊んでみようかと思う。
2才5ヶ月の息子の作品「ダンゴムシ」

 そういえば,小さな頃に見た虫でとても興味深かったのが,花崗岩の割れた石の下に潜んでいた2ミリメートルほどの小さなサソリのような虫(名前失念)。日本にサソリがいるなんて大変だ!!(新発見かも,ラッキー!)と思って図鑑で調べたら,普通にいる虫でした。サソリみたいなんだけど尻尾が無くて尾が丸い虫。また調べておこう。

 Googleでハサミムシを検索したら,なかなか面白い素敵なサイトに出会うことが出来ました。「イッカク通信発行所>自然観察な日々」。昆虫の飼育かぁ,面白そうだなぁ。

2005/11/21

スラッシュドット ジャパン | 老舗の日本語入力システム、WnnのWindows版がひっそりと販売終了

オシリから分泌する油を取ってるマゼランペンギン

スラッシュドット ジャパン | 老舗の日本語入力システム、WnnのWindows版がひっそりと販売終了



 /.j に好きだった日本語入力ソフトの Wnn98 がひっそりと販売終了しているという話が載っていました。残念。これと RimartsDana の組み合わせて自分的には一時代築いたって感じです。

 Wnn98のカタカナ英語を英語に変換してくれる機能が凄い便利で重宝したものです。長文解析能力は結構性能が良くて,だらだらと文を打ち続けて句点で変換という作業を繰り返すと間違いが少なくって行く点はなかなか良くできていたと思う。

 NT系では動くには動くのですが,ユーザー辞書が増えていくと固まってしまうという難点があり,最初はいいのですが後から大いに困ることになり結局外してしまうことになります。NTだとOSごと固まってしまった(CPUを100%占有してしまう)のに比べると2000やXPでは安定して使えていたのですが。

 Wnn というとUnixの日本語入力ソフトのメジャーですからなんとかそのWindowsにも改めて展開して欲しいところですね。

Wnn98の関する以前の記事
OpenCage: wnn98の辞書が粉砕 (泣)

2005/11/20

今日の一枚 オオキンカメムシ

初めて見る虫。なんだろう?Flickrでキンカメムシだと教えてもらい,調べてみると「オオキンカメムシ」だと分かりました。

 三宮の東遊園地の歩道を歩いていると視界の端に小さな塊を発見。行過ぎた足を元に戻してしゃがんでみると,これまで見たこともない大きなテントウムシのような虫がいました。何枚か写真を撮ったうちの一枚がこれ。

 Flickr にアップロードすると,キンカメムシの仲間だと教えてもらいましたのでネットで似た様な虫を見つけて「オオキンカメムシ」という大きなカメムシであることが分かりました。Thanx AUS

 カメムシの仲間というのはとても種類が多くて,カメムシサシガメタイコウチマツモムシアメンボなどの水棲昆虫,それからセミもカメムシの仲間です。大きなものから小さなものまで,水の中までも多種多様な進化を遂げています。

 臭かったり,口吻でグサリと刺したりとなかなか攻撃的な連中も多く,害虫となる幼虫も多いなど見つけて喜ばれるタイプの虫ではないですね。

 下の写真は公園の池で撮ったマツモムシ。よくもまぁこんな進化をしたものだと感心します。
マツモムシ

[四角写真倶楽部] [photo people*] [インセクトピープル]

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2005/11/19

今日の一枚 ルミナリエの電飾と虹

ルミナリエの電飾を見上げたらなんと虹が

 着々と進んでいるルミナリエの準備ですが,東遊園地の設営は完了した模様。電飾を撮ろうと思って上を見上げたら,西日が上空の空に当たって虹ができていました。

 なんとも不思議なつかの間の光景でした。

2005/11/18

神戸市立博物館:川西英・川西祐三郎作品選

神戸市立博物館:川西英・川西祐三郎作品選



 11月20日までの展示なんで時間がないですが,川西英の展示が良かったです。基本的に絵が上手いんですね。美味いというか,味がある。

 最近の版画は写真から描き起こしているので一見綺麗には見えるんですが,部屋に飾ると直ぐに飽きそう。CGで言えばトーンシェイドみたいなもんですからね,怒られるけど。

 その点,川西英は独創的な世界を版画に描いている。そう,版という画材を使って描いているんですね。これが素晴らしい。

 下の絵は博物館のホームページで掲載されている川西英の《秋雑木》という1939年の作品。晩年の作品になります。

神戸市立博物館:川西英・川西祐三郎作品選より  <br />川西 英 《秋雑木》 1939年

 実物はもっと色の濃淡もあり,カスレがあり正に版で描きましたというような作品でとても素晴らしかったです。

 川西英ブームも来るんじゃないかなぁ。

 で,展示の中に大丸から依頼されて作ったという伊丹空港(大阪国際空港)のスカーフがあったのですが,復刻して神戸空港で売ってほしいなぁ

 下は写真は神戸市立博物館の吹き抜け天井のレリーフ。ペンキの塗り重ねが少ないようで細かなモールドが見られます。
神戸市立博物館の吹き抜け天井のレリーフ装飾

2005/11/17

ネパール料理の「セファリ」は阪急三宮駅の高架下へ移転

 今日,神戸市立博物館で開催中の企画展「川西英・川西祐三郎作品選」を見に行って,昼ご飯をネパール料理のセファリで食べようと考えていたのですが,店の前に行くと,

神戸市立博物館前のセファリ(ネパール料理)は11月11日に三宮の阪急三宮駅の高架下に移転したしたそうです。

 なんと,阪急三宮駅西口近くの高架下(Google Local地図)に移転したそうです。残念。

 というのも,セファリの野菜カレーはスパイスが全然きつくないスープのようなものだったので,うちの2才5ヶ月の子供にも食べさせられると思っていたからなんですが,仕方がないですね。
セファリ(ネパール料理)のカレーバイキングの野菜カレー。ほとんど辛味がないカレーでした。

 壁紙によると昼はカレーライスとスープカレーしかやってないのかもしれません。興味が向いたら行ってみようかなぁ...。

2005/11/16

今日の一枚 ホソヒラタアブ

テカテカのホソヒラタアブ。目がくっついているのでオスです。この昆虫,実はアブバエという蝿の一種なんだとか。幼虫の姿を見るとビックリしますよ。

 今日というか,昨日に撮った写真です。久し振りに昼休みに昆虫を追いかけました。撮れたのはホソヒラタアブと,不気味なハエ秋型のキタテハテントウムシショウリョウバッタホシホウジャクヒメバチ,名前が分からない甲虫,タンポポシロツメクサといったところ。
 撮れなかったけど見かけた昆虫はイナゴと別の種類の寄生蜂が1匹,ウラナミシジミヤマトシジミ,それにセキレイ。

 ヒメバチというのは見たことがあるけど調べてみたのは初めて。寄生蜂なので宿主を探していたのかもしれません。これからの季節は蛹で冬を過ごす虫も多いので宿主探しに忙しいのでしょう。せっせと徘徊し葉っぱの裏に回りこんでいました。
ヒメバチの一種

 あと,調べもので面白かったのがヒラタアブの生態というか正体。このアブは実はアブではなくてアブバエというハエなんだそうです。幼虫期はアブラムシを食べて過ごすのという情報だけ紹介しているページも多いですが,いろいろ見て廻ると幼虫の写真もありました。
 それは水滴のように透き通った体の蛆でぱっと見た目には何かよく分からないものです。あえてリンクを付けませんので,興味のある方は探してみてください。

 あと,上の写真をFlickrに登録したら,"Bee and Wasp Mimicry" というグループにお誘いを受けたので早速参加。"Mimicry" というのは擬態のこと。(宝箱に化けたモンスターが「ミミック」というの一緒。)

 昆虫のみならず生き物(植物も含めて)の擬態というのは凄いです。複雑かつ正確な擬態を見ていると見えざる意思・思考があるような気がしてなりません。凄いです。

2005/11/15

Google は名もなき小市民の味方か?

姫路市立水族館のマゼランペンギン

Google Analytics 昨日,Google Analytics の設定をしながらふと思った訳です。Googleって我々のような資本を持たない小市民の味方であるのか,はたまた単にGoogleが我々を無償で働く資本と考えているのか,どっちなんだろう。多分両方か。

 と,Googleの掌の上で。

2005/11/14

風邪を蹴散らせ,ブナ・ゴーストカレー!

 風邪がようやく治りかけてきたので,今日は奮発して刺激的なカレーを食べに行くことにしました。

 先日,韓国料理のさらんばんに行った後に「チャルテ チャルテ」に行き,5人でバターチキンカレー,ほうれん草カレー(マトン入り),ブナ・ゴーシュトカレーと3種のカレーを食べたのですが,量的に満足できるほど食べられなかったのでちょっと欲求不満がたまっていたのです。
チャルテ チャルテ(インド料理)のバターチキンカレー。甘みを強く感じるカレーです。万人にお勧め。
チャルテ チャルテ(インド料理)のほうれん草のカレー。中に入れる具をチキン,マトン,ポテト,エビ,チーズから選択する。今回はマトンをお願いしました。今度食べるときはチーズにしよう。ほうれん草の甘みをとても感じるカレーでした。まろやか。
チャルテ チャルテ(インド料理)のブナ・ゴースト(Bhuna Gosht)カレー。チャルテ チャルテのメニューの中で一番辛いカレーだそうです。折角だからということで50%というインド人向けの辛さで頼んでみました。最初はドカンと辛いですけど後は問題ないですけどね(当社比。普通は汗が吹き出ると思います。)。カレーのマトンは最高です。

 で,チャルテ チャルテで一番辛いカレーであるという「ブナ・ゴースト(Bhuna Gosht)カレー(玉ねぎとインドマサラに漬け込んだマトンをキーマとマサラソースでじっくり煮込んだカレー)」が忘れられなくて,食べなおそう,食べなおそうと思ってたのです。でも流石に風邪で弱った体には負担が大きいかと遠慮していたのですが,土日で大分回復したので,「カレーは漢方薬の塊り」と適当な言い訳を作って食べてしまうことにしました。

 週の初めですし,嫌で嫌で仕方がない仕事に行っているのですからこの位の無理は構わないでしょう。例え財布の中に2500円しかなかったとしても!

 とはいうものの,やはりお金がないのはツライので最後まで悩んでいたのですが,店頭で1200円という値段を確認して食べることにしました。アホですね。

 で,頼んだのは辛さが50%のカレー。ティフィンーチャルテの尺度だとインド人向けの入口という辛さになります。多分かなり辛い筈。

 今日は奥さんが居られたのでいろいろ話ができて嬉しかった。「シュクリヤ閉店ってホント?」「え,北野のインド村も無くなってるの?」とか,「ゲイロードが市役所前に建設中のビル(不道徳な明治安田生命のビルか?)に移転するらしい」などなど。ゲイロードは行ったことがないので近くなるなぁ。

 あと,なんか食べたいカレーはある?という話で,自分としてはマトンをカレーで食うとめちゃ旨いから好きだなぁと伝えると,「インドでは骨付きマトンのカレーをよく食べられているので出せないかなぁと言ってたこともあるんだけど,日本だとコスト的に見合うかどうかという話になって...」ということでした。食いたいなぁ,それ。

 日本はマトンの人気は全然ないのに安くはならないんですね。「C.W.ニコルのおいしい博物館」という本の中でも羊の肉に関して同じような話題があり,椎名誠にニコルが安くて旨い羊を食わせてあげるという対談がありました。要は日本人の食べている臭いと云われている肉は本来食肉用の羊ではない。ちゃんと肉を取るために育てた羊は臭くないし,安くて旨いんだとのこと。食べたいです,その肉。

C.W.ニコルのおいしい博物館

 とかなんとか話をしている内に出来あがりました。ブナ・ゴーシュトカレー(50% hot) & ナン。以前に食べたものよりもちょっと量が多いかも。

チャルテ チャルテ(インド料理)のブナゴースト(Bhuna Gosht)カレー。先日夜中に食べたのですが,あまり賞味できなかったので改めて1人前を食べに来ました。ナンにすると+200円で1400円になり安くはないです。
チャルテ チャルテ(インド料理)のブナゴースト(Bhuna Gosht)カレー。キーマベースのマトンカレーということなのですが,豆やピーマン,鶏の挽肉など様々な材料が入っているようです。旨ぁい!

 先日食べた時はあまり気が付かなかったのですが,中に入っている具材の多彩なこと。タマネギ,ピーマン,ダール(豆),鶏の挽肉も混じっているようです。スパイスは不勉強で何が入っているか特定できないのですが,流石にホットで額にうっすらと汗をかいてしまいました。
 もちろん,マトンも旨い。なんでこうスパイスが絡まったマトンは旨いんだろう。特にマトンの中に含まれているゼラチン質のスジの部分がネッチリと口の中で広がると,もう旨いのなんのって。たまりませんです。

 あと,こんなのが食べたいなぁという話で,カレーをナンではなく,チャパティやロティ(共に全粒粉の小麦粉の生地を無発酵で焼いたもの)で食べたいなぁという話をしたところ,フライパンで焼いていると結構時間がかかるので大人数に対応できないが窯で焼くと(ナンだと)1分程度で焼けるので大丈夫なのだとか。なるほどねぇ。日本の昼休みは短いし。
 灘区のの wife is boss だと,チャパティが作り置きされているので,これを窯で暖め直して供するような形でもいいんじゃないかなぁ。1枚100円なんで,3-4枚付ければいいし。

台湾とインドの弁当&惣菜屋さん「wife is boss」の店内。3席ほどテーブルがあります。
wife is boss で買ったエルチカレーとジャガイモのカレーをチャパティーに乗っけて食す

 ロティーは出してくれるところもあるので,頼めば何とかなるのかもしれない。下は,ハーバーランドのシヴァで追加注文した300円のロティー。
シヴァ(インド料理)のロティ。シバのカレーは量が多いのでナン一つではカレーを食べきれません。なので,ロティという無発酵の焼きパンを追加しました。これで300円。ロティは生地自体にも味があるので,カレーの辛さを随分と和らげてくれます。Aランチはなら,これを足しても945円にしかならない。

 なんで,チャパティやロティーを欲しがるかというと,インドでは殆どナーンは食べてないというのが一つ,ナンでカレーを食べるのは至極面倒というのがもう一つの理由。例えばマトンや大きなチキンが入ったカレーをナンと一緒に食べるのは一苦労。「スプーンですくえよ」と云う意見もあるでしょうけど,やっぱりカレーは指を使わなきゃと思う訳です。
 ナンは生地が分厚いのでカレーをすくって食べるというのが難しいのです。その点無発酵生地だと平べったいのでルーを一杯すくえるし,生地越しに肉も掴み易い。おまけに包んで持ち運びもできるし。

 日本人はカレーにはナンという贅沢な認識を改めてもらって,無発酵のチャパティやロティーを普及させよう。そうしたらビュッフェスタイルとかも可能になるし,テイクアウトも可能になる。これでインド料理を食べれる機会が広がるってもんです。

 是非。是非。

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