Dual Xeon機用の電源はサーバー用の電源(Zippy HP2-6460P)が入っているので結構な音がしていたので前から気になっていたのだが,これまで電源はあまり情報を収集してなかったので新しい電源に交換することに二の足を踏んでいた。実際に組み立て作業を行ってみると,それほど特異な機械ではないと分かったので,新しい電源に交換することにした。
マザーボードが SuperMicro の P4DC6+ を使っているので普通の電源は使えなくて,EPS電源の24pinと8pinが必要。適当に買って帰った電源が24pinはあるものの8pinが無いので使えず。パーツは返品が効かないのでオークション行き。
ぶらぶら店を回って,EPS550WATT と書かれた Antec TRUE550 EPS12V を発見。仕様をチェックすると8pinコネクターもあるし大丈夫そう。念のためwebで情報を探ると,詳細な配線図まで掲載されていてかなり感心(情報発信している姿勢が好き)。で,早速購入してくる。
箱から出すと,結構端正な感じで良さそう。これまでいいなぁと思っていたタオエンタープライズの電源は,チタンメッキがきれくてコンセプトも好きなんだけれども,取説も付いていないし webに大した情報がないので,今後は 箱も綺麗な Antec に傾くかも。
ファンには結構な厚み(高さ)があり,排気能力は思ったより高そうだし見た目が綺麗。だんだん気に入り度合いが高まります。ケースに設置してみると,CPUの真上にファンが来てなかなかいい感じ。(Dualなんで片方だけ冷えても困るんだけど。)
この電源はコネクターが黒いことも一つの特徴。ボート側が明るい色であればコネクターの位置がはっきりして扱いやすいと思います。またもう一つの特徴として外部に12Vを取り出せる端子が付いています。たまにしか使わないドライブを組み込まずに使う場合は便利そう。特にSATAだと配線の取り回しも楽だし。
で,据え付けが完了して,input voltage が 115V になっていることを確認して電源投入。うむー,静かで大満足。
0 件のコメント:
コメントを投稿