2004年11月3日

兵庫県のページはユニバーサルデザイン化が進む。

ユニバーサルワークスによる自治体サイトWebアクセシビリティ調査 の画面イメージ http://www.u-works.co.jp/jichitai/ ユニバーサルワークスによる自治体サイトWebアクセシビリティ調査 による兵庫県の調査結果が散々だったのが原因かもしれませんが,10/3付けで次の記者発表がされていました。

記者発表資料:県ホームページがより使いやすくなりました!

 神戸市のアクセシビリティの調査結果も良くありません。トップページはかなり雑然とした状況なので一度プロにデザインし直してもらった方がいいように思う。特に一番大事な最上部の冗長な構成は良くないと思う。ブラウザーが一画面で表示できる情報なんて新聞のコラム分程度しかない訳です。しかも下の方にある情報はわざわざスクロールして見てくれる訳ではないのです。まず目につく部分をいかに取り扱うか,これがもの凄く大事なことなのですが...。自治体が発信する情報は誰もが必要な情報なのでもうちょっと専門性を重視して欲しいですな。

 日経BPガバメントテクノロジー・電子自治体ポータルというサイト内に「自治体サイトはどうみられているか」という記事がありなかなか興味深い内容でした。

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