なにわの海の時空館で開催中の「アートオブ スター・ウォーズ展」に行ってきました。スター・ウォーズを最初に見たのはジェダイの復讐からだけど,あんまり熱中してないんで,目の前で並んでいるものが本当に撮影に使われたものであったとしても凄い感動はなかったなぁ。
とはいうものの,最近のスター・ウォーズはどうかというと,ちょっとやりすぎ感というか,デザイン的に無理があるのでいまいち賛同しかねるので,エピソードIV?VIの方が見ていて面白かった。特に一番印象深かったのはベーダー卿がヘルメットを外すシーンに使われた覆面。映画を見ながら「もしかしたらコイツは悪い奴じゃなくて,悲しい運命の人なのかも。」と予感した時のことを思い出します。そういう意味で,それが母想いのアナキン少年に繋がるエピソードIはなかなか興味深かった。
で,展示の内容についてはボリューム的にはあんなものかな。もともと撮影用の道具は小さいし,本物は偽物(SFで作り物ということ。)なので,現実感はないわけですし,実際には結構手を抜いている部分もよく分かるし。ただ,スター・ウォーズファンにとっては素晴らしい展示でしょう。ボバ・フェットなんか間近に見れて僕でも嬉しかったし。
当然というか写真撮影禁止です。展示敷地外からの撮影も咎められますし,巡回も頻繁にありますので,やめときましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿