まちは内風呂の宿泊がメインなので,いくつかの地域に自然に分かれていてまちをぶらぶらするという雰囲気ではないかな。
あと気に入ったのが綿貫宏介氏のデザインした字体が所々に見受けられること。レトロなモダンを感じさせる字体が有馬に凄いマッチしています。
で,肝心の有馬玩具博物館ですが,この施設は写真OKなのですが,あまり写真を撮ってません。触って遊べる木のおもちゃがあるのでそっちに手が取られてしまって。
オモチャというとブリキやセルロイドがよく展示されるのですがここは木のおもちゃで今も売られているものが多く展示されています。たぶん,買おうと思ったら買えるものが大半ではないかと思います。でも,明るい室内にスペースを取って展示してあるので見ていて気持がいいです。
丁度サンダーバード・アート展が開催中でカラクリものの展示がありませんでしたが,また行く予定なのでまぁよいか。
プラモデルは,小松崎茂氏のパッケージの原画が表示されていてマニアには嬉しいでしょう。パッケージ原画については広報もあまりされていないようです。(小松崎氏のパッケージ原画は以前に神戸市立青少年科学館で特集がありました。)僕は高荷義行世代なので,こっちも早く展示会が開催されないかなぁと思ったり。高畑勲氏が預かっているダンバインの絵が欲しい。
総じてなかなか良かったです。今後は泊まりでゆっくり行こうかと思います。
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