2010年2月25日
旅行に行きたいなぁ。
遠くに行くことが目的のように一日700kmも走った北海道。早朝に小樽について、夕方には羅臼で甘エビを茹でて食べた。次の年も早朝小樽発で夕方には稚内でキタキツネを追い払いながら飯を食っていた。ガソリン残量にヒヤヒヤしながらたどり着いたニュージーランドのマウントクック、広域地図しか持たずに行った阿蘇山、懐かしい。いつかまたそんな旅行に行けるだろうか。
2010年2月24日
飲み物の割り勘は割が合わん
2010年2月23日
エプソン品川アクアスタジアム
親知らずを抜くことに
2010年2月22日
ハラルフードショップでスパイスを買う。
ショートパスタを作る
昨日は久し振りにショートパスタで晩ご飯を作ってみた。アホみたいな話だが、自分でつくった食べ物は何でも美味しいと思ってしまう質なので、結構料理を作って食べるのは好きなのだ。
でも、料理の作り方は大体決まっていて、玉葱を微塵切り、野菜は細切れにしておいて、大蒜で油に味を移す、玉葱をじっくり炒めて旨味がでる色になったら、肉を加えて、スパイスで下味を付けていく。スパイスが全体に馴染んだら野菜を放り込んでジャカジャカ炒めて、汁ものを入れて、チーズなどの乳製品でコクを付けて、味を整えて終わり。昨日はパスタなのでトマトとカッテージチーズを使った。これがカレーなら汁もの以降がカレーの味付けになるだけなのだ。
いつも悩んでいるのが、結構時間が掛かってしまい、2品目までに手が回らないことと、濃い味付けが出来ないこと。パスタだとコンソメ、カレーだと固形ルーに頼ってしまうので、このあたりを勉強しないと。
2010年2月19日
いい写真
白目がカピカピ
昨日の夜、目のなかに睫毛が入ったので鏡で自分の目を覗いてみたら、ひどい充血でビックリした。しかも眼球の表面が乾いているようでカビカビとした感触になっていた。最近は寝る時間と通勤途上以外はずーっと液晶モニターを眺めているので然もありなん。あまり充血が続くと血管が黒目の部分に侵入してくるという話を聞いたことがあり、ちょっと恐怖を感じている。
1995年にパソコンを購入したのだが、半分以上の、ひょっとすると3分の2位の時間はパソコンの画面を眺めていたはずだ。我ながら凄いなぁと感心する。
上の魚は「メダイ」。目が特徴的な魚だ。食べた事はないのだが脂が非常に多く美味い魚だそうだ。英語の標準名は Pacific barrelfish というから相当脂っぽいのだろうと思われる。
2010年2月18日
ガートルード・ベル
最近、強い感心がある中東について、いろいろな本を乱読している。どうも中東というのは自己主張をしないというか、英米とは縁遠いというか、とにかく中東側から見た情報が分かりにくい。その最たるものは、「アラビアのロレンス」の存在で、実は中東の理解が激しく低かったイギリス人の T.E. ロレンスがアラブの開放者のようにアメリカの軍属ジャーナリストによって祭り上げられ、しかもロレンスが引っ込み思案な目立ちたがり屋という厄介の性癖のせいでそれを否定しなかったため、ロレンスは未だ勘違いされたままだ。ロレンスはきちんとしたアラビア語を習得することができなかったらしいし、下手くそな字で口語でしか文章を書く事ができなかったそうだ(アラビア語は口語と文語がかなり異なるらしい)。
それに比べると同じ時期に登場する、ガートルード・ベルというイギリス人女性は凄い。今、シリア縦断紀行という本を読んでいるのだが、その観察力と人々との会話の話題の豊富さなど素晴らしい。いくら異教徒、異国民といっても女性でありながらアラブ社会のなかで男性と対等に渡り合えるなんて、信じられないようなことだ(もっとも客を大事にするのがアラブの真骨頂なのだが)。
少なくともアラビア語に関してはまったく困っていなかったようで、フランス語とドイツ語も普通に使っている。文章の上手く、言い回しも巧妙で、何かにつけ凄いとしかいいようがない。彼女に比べるとロレンスなんか石コロのようなものだ。
写真も上手い。昔の写真なのでレンズが暗く、露光時間が長くなり被写界深度が深くなりやすいのだろうけれど、白黒の強弱の強い砂漠地帯の石造建築物など、奥まった景色まできっちりと撮影されているのには感心した。写真撮影にかんしてはロレンスも得意だったようだが、ベルは構図もいいし、大した才能だ。
まだまだ勉強しなくてはいけないことがたくさんある。
カレー禁断症状
2010年2月17日
楽天嫌い
早春の花
チコリー
2010年2月16日
Wikipedia の凄さ
上の写真は Wikimedia Commons に登録したトムヤングーン(ต้มยำกุ้ง)の写真だ。三宮で撮影したものなのだが、なんとタイ語の Wikipedia の トムヤングーンの項目にも使われている。
まぁ、登録した時期が早かったというアドバンテージの成せる技ではあるが、タイ語版の他に 27 pages in 14 projects. も写真が使われているそうだ。果たして何回表示されたのだろうか。
また、先日、近所にある御影クラッセに行って、天然石のアクセサリーや化石を売っている石屋さんを覗いてみたら、オウムガイの化石が売られていて、その説明に「生きている化石 オウムガイ」とあり、Wikimedia Commonsに登録した自分の写真が使われていて驚いた。
世界は広くて狭いことを実感した。
スパイス料理北上説
以前に地球温暖化の進行に伴ってスパイス料理が増えてくると予想したことがあるのだが、昨晩、ネットで三宮にあるタイ料理店を探していてそれを実感した。守銭奴のようなクアン某以外にも元町に小さな店ができたりしているらしいし、阪神間では相当な数の店が確認できた。また残業帰りに行ってみようかと思う。
今のところ、食べにいく候補としては、ベルシャ(イラン)料理、トルコ料理、タイ料理、ロシア料理、ミャンマー料理(麺)、パキスタン料理(北野のナーン・インが良さそう)という感じ。他にも各国料理系はなんでも行ってみたいね。
また活動再開だ。
2010年2月15日
新長田に新しいインド料理店「アー」なんとかができた
2日連続カレー
土日の晩ご飯にカレーを作った。1日目がほうれん草とじゃが芋と空豆のカレーで、2日目が鶏肉のカレー。これまで家で作るカレーといえばキーマカレーっぽい炒めカレーだったのだが、今回はちょっと汁っぽいものにしてみた。1日目のカレーは空豆をパラックパニールに入れられるパニール(カッテージチーズ)を意識して入れてみたのだが、マッチしていたかどうかはよく分からないが自分ではまぁまぁかなぁと思う。針生姜をのせてみたのだがこれが結構マッチして旨かった。初めて作ったベジタブルカレーだ。フードプロセッサーを使わず、包丁でほうれん草を細かくしたのでネッチョリ感が足りなかったのが残念。
2日目は多めの鶏のモモ肉をヨーグルトとガラムマサラで下処理したものを多めの大蒜で香り付けした油でソテーし、ターメリックとオールスパイスで味付け。塩味を効かせればそのままで食べてもご飯が進みそうでカレーに入れちゃうのが少々もったいない気がしてしまう。あとは玉葱とマッシュルームを焦がさないようによくよく炒めて、水を足して煮込んで、最後に鶏肉を足して出来上がり。大蒜が効いていていい感じだった。鶏肉と一緒に炒めた茄子がちょっと微妙だったがダメな感じではなかった。折角買ったマンゴーチャツネ(チャットニー)を入れ忘れていたのが失敗だった。
カレーを作る中でいま困っているのが、味付けを市販のカレールーに頼っていること。なんとかスパイスを使えるようになっていきたい。あと、子供向けに唐辛子の刺激を消す方法だ。牛乳やヨーグルトだとどうしても味全体が弱くなってしまうので、なにかいい方法を考えたい。まだまだ勉強だ。
2010年2月12日
パキスタン料理と家族でカレー
昨日、HAATHI (インド料理)の記事にコメントをいただいて、モザイクのHAATHIのオーナーの方はパキスタン人と教えていただいた。お、っと思う人がいるかどうかは分からないが、パキスタンといえばナーンの本場なのだ。発酵パンであるナーンは、エジプトからパキスタンまでが本来の主食地帯、北インドでは無発酵のチャパティ、南インドでは米が主流というのがカレー界の基礎情報だ。
実は、家人によるとHAATHIのナーンは美味しいとのことで、珍しく積極的に食べに行ってくれる。休日のShiva は旨くないという不名誉を見事挽回した形だ。家人の評価によれば一番行きたくないのが六甲アイランドのインド村(サービスが良くない、子供用の料理が適当)、その次がShivaだったので大した出世だ。あと、キッズプレートのチキンティッカが子供用としてきちんと作られているというのも高評価ポイント。
ということで、子供連れという視点で見ると HAATHIはなかなか得がたいインド料理屋さんである、お勧めだ。ちなみに、我が家のチビ達はカレーをとても気に入ってくれて、もうすぐ3歳のチビもナーンをカレーに浸してモリモリと食べてくれる。嬉しいものだ。
ジャバラ(邪払)
先日、神戸住宅フェアという催しに行ったときに ジャバラという和歌山特産(和歌山県東牟婁郡北山村原産)の柑橘類が出展されており、その時買った皮の砂糖付けのグミは家族に大人気だ。そのグミを一つだけ食べてみたのだが、非常に皮内精油が多く、思わずのけぞってしまった。岐阜大学の研究では花粉症に効くという話で最近注目されているという。
もともとは交配種らしいのだが、Citrus jabara Hort. ex.Y.Tanaka という学名も付いているそうだ。ja.Wikipediaで画像提供依頼されていたので登録しておいた。
2010年2月10日
おばあちゃんが小さかった頃
2010年2月9日
アーティチョークのパスタソースが欲しい
以前に一回だけ食べたことがあるアーティチョークの瓶詰のパスタソース。これがとてもとても旨かった。アーティチョークは日本で生のものを見ることはほとんどない。アザミの蕾の花びらの根元だけを食べるという食材だ。ボイルしてそのまま食べるとねっとりとして爽やかな風味があるらしい。
三宮のBalに入店していたその店が無くなってからスーパーや百貨店でもまったく目にしたこと無い。輸入食品店やコストコ、プライスクラブにも無いので今のところ幻の食材だ。どんなに旨いかは表現することはできないが、いつかまた食べたいと10年ぐらい思い続けている。
あと、アイスのホーキーポーキーは、コストコで発見。
HAATHI (インド料理)
最近、ハーバーランドのハーティー(HAATHI、हाथी ヒンディで象の意)に家族で行くことが多い。ハーティーは西宮にあるインド料理屋さんだそうで、以前に同じ場所で営業していた 山口に本店がある Shivaとどういう関係なのかよく分からないが、なかなか美味しい店だ。
特に旨いなぁと思うのは野菜のカレー。豆とジャガイモのカレー(ダールアル、Dal Aloo、दाल आलू)とか、カリフラワーとジャガイモのカレー(アルゴビ、Aloo Gobi、आलू गोभी)とか、旨い旨い。なので、この店に行くと基本的に野菜のカレーを頼むようにしている。
インド料理屋に行って、いつも思うのはサラダがあまりにも場違いなことだ。もっとインド料理を楽しみたいのにこれだけが残念だ。サラダ無しであと100円安くしてくれればハッピーなのだが。
ちなみに、このお店のレジにはコーランが飾られ、聖クルアーンが置かれている。このお店でハラルミートが食べられるということなのでしょうか。それともイスラム教の方が経営されておられるのか、ちょっと興味あり。
2010年2月8日
ココナッツのフィッシュカレーを作った
少し前にコストコでココナッツカレーペーストを買ったので最近はこれを使って素人カレーを作っている。このカレーペーストはココナッツ入りでアジアテイストばっちりなのだが、唐辛子のパンチが強くて、子供たちに食べさせるのに苦労する。ヨーグルトを混ぜたり、チーズと一緒に食べてもらい、最初は辛くて食べられないといっているが、時間が経つとモリモリと食べてくれるのが嬉しい。
今回は甘味を出すために万願寺唐辛子を合わせてみた。辛いといけないのですべて生食して味見してみたのだが、これが結構美味しかった。料理をしているとこういう発見があって面白い。
ミャンマーカレー
先週は新長田へミャンマーカレーを食べにいった。カレーというものの定義はかなり難しく、未だカレー界でも決着していない命題であるが、取りあえずカレーと呼ぼう(個人的にはカレーとは「語源は別として」汁おかず(Soup meal)でいいんじゃないかと思うけど。)。
さて、アジアンカレーの本などを読むと、ミャンマー(ビルマ)のカレーの特徴は、油をふんだんに使ったものなのだそうだ。スパイスはそれほど強くなくという話も聞くが、上のチキンと茄子のカレーは結構強烈にニンニクが効いていた。茄子のカレーは後で気がついたのだが、茄子がごろりと入っているのではなく、焼き茄子を解したようなカレーだった。豚肉の黒豆カレーというのはミャンマーから取り寄せた黒豆で作られているとのこと。これもコクがあって美味しい。
米文化の地域に共通しているのはおかずが米を食べるための促進材の役割を果たしていること。なので、ミャンマーでもカレー1に対しご飯4ぐらいで食べるそうだ。日本人が米を食べなくなったのはおかずの食べる量が増えたからなのだ。
ということで、上のカレーはとても贅沢な食べ方だ。おかげでこのあとお好み焼きを食べにいくつもりが諦めることになってしまった。また行かねば。
下のサラダは、ラペトゥ(လက်ဖက်)という発酵させた茶葉を使ったサラダで、ミャンマーの日常食だそうだ。豆を加えたり、油カスのような揚げ物を加えたりするバリエーションが楽しいらしい。来客時のお茶請けとしても使われるとのこと。Lahpet - Wikipedia
ここ(TeTe)の発酵茶葉はミャンマーにいる親戚から取り寄せているのだとか。発酵茶葉そのものの味はよく分からなかったのが残念だ。
ランチだと麺もあるようなのでまた昼間に行ってみよう。
2010年2月5日
ロイヤリティーフリーに悩む
イギリスのデザイン会社からシノノメサカタザメの写真を買いたいとメールが来た。水族館の関係で使いたいのだそうだ。写真は、クリエイティブ・コモンズのライセンスで提供されているのを承知しているが、ロイヤリティフリー(Royalty-free)で使いたいので金を出すとのことだった。
その時は日本でよくあるロイヤリティフリーの画像集のようなものかと思って、教育用途などに使われるのであれば無償でいいですよと、データを送ったのだが、今これを書きながら調べてみると、Wikipedia の ロイヤルティフリーの項目 では、「買った側が自由(free)に使える(もしくは何度も買わなくても良い)」という意味だったことが分かり、ちょっとビックリ。
無償で提供してしまったのはちょっと勿体ないとは思うが、それよりなによりロイヤリティフリーの意味を正確に把握していなかった自分と、幼稚園児にも劣る表現力しかない自分の英語にウンザリした。ちなみに、一般には写真1枚で2万円程が支払われるらしい。
途中で悩んだのが、PhotoLib. と Wikimedia Commons で提供している写真は、商用利用OKなのだが、著作権表示しなければならないことと、使われたものにもクリエイティブ・コモンズのライセンスを継承しなければならないという制約があるので、一旦公開したファイルのライセンスを変更する事ができるのかという点と、よしんば出来たとしても、利用者が不正をしていないという証明が可能なのか?という点だ。著作権違反は親告罪とよく言われるが、確かに原著作権者でなければ何をどのようなライセンス条件で公開しているのかは正確に分からないので確かにねぇと改めて思った。
2010年2月3日
ファンネル全展開
新宿インシデント
2010年2月2日
Chromium
2010年2月1日
I wonna be a 根付職人
お行儀
息子を幼稚園に迎えに行った際に駄々を捏ねられた時のことを見た息子の友達のお母さんが「うちの子たちは、お父さんが怖くてあんな事が絶対にしない。随分優しいパパなんだなぁ」と言っていたそうだ。
確かに、子供に懐かれているのは、それはそれで嬉しいのだが、やっぱりお行儀が悪い子になってしまったのはちゃんと怒らなかったせいだと反省。優しいのかナメられているのか、どっちだろう。
綺麗にご飯を食べる(お茶椀にご飯を残さない、手で食べない)、お店で大声を出さない、走り回らない、といったことができないのは辛い。また、そういう点を母親がきちんと怒らないのも納得できない。小さい時はお行儀が悪くても仕方がないなんてことは絶対にない。挨拶をしないことにはしつこく注意するのに行儀に甘いのは不思議な感覚。
お行儀が悪くても仕方がないのは5歳までと言っていたのに、もう6歳も終わりかけだ。もうちょっと自分を律せられる子供になれるように頑張らなくては。
Dobsonfly
タモリ倶楽部の制作担当からヘビトンボの写真を使いたいと連絡があった。既に放送で使用されていると思うが、自宅にテレビがないので確認できない。他にもムシクソハムシも使いたいという要望があったので、手元の幼虫の写真を送っておいた。こちらも使われたのだろうか。
テレビ関係はいつも慌しい依頼が多い。これまでにカメノテ、人の顔に見える車のボンネットなどを提供してきたがいつもバタバタとしている印象だ。
ハイビジョンではない一般放送は解像度が低いのでクレジットをしなくてもいいですよということにしているのだが、ハイビジョンやHDになるとちゃんとライセンスに基づいてクレジット表記をしてもらわないといけないような気がする。
ヘビトンボは、幼虫が生薬として孫太郎虫という名前で呼ばれるのだが、英語でも成虫の Dobsonfly に対し、幼虫は、hellgrammite(ヘルグラマイト)というそうだ
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