2010年2月1日

Dobsonfly

ヘビトンボ Protohermes grandis (Thunberg) 動物界(Animalia) 節足動物門(Arthropoda) 昆虫綱(Insecta) 脈翅目(Neuroptera) ヘビトンボ科(Corydalidae) Protohermes属(Protohermes)

 タモリ倶楽部の制作担当からヘビトンボの写真を使いたいと連絡があった。既に放送で使用されていると思うが、自宅にテレビがないので確認できない。他にもムシクソハムシも使いたいという要望があったので、手元の幼虫の写真を送っておいた。こちらも使われたのだろうか。

ムシクソハムシの幼虫(虫糞葉虫、MUSHIKUSO-HAMUSHI (Leafbeetle)) Chlamisus spilotus (Baly, 1873) 動物界(Animalia) 節足動物門(Arthropoda) 昆虫綱(Insecta) コウチュウ目(鞘翅目)(Coleoptera) ハムシ科(Chrysomelidae) Chlamisus属(Chlamisus)   兵庫県高砂市にて

 テレビ関係はいつも慌しい依頼が多い。これまでにカメノテ、人の顔に見える車のボンネットなどを提供してきたがいつもバタバタとしている印象だ。

 ハイビジョンではない一般放送は解像度が低いのでクレジットをしなくてもいいですよということにしているのだが、ハイビジョンやHDになるとちゃんとライセンスに基づいてクレジット表記をしてもらわないといけないような気がする。

 ヘビトンボは、幼虫が生薬として孫太郎虫という名前で呼ばれるのだが、英語でも成虫の Dobsonfly に対し、幼虫は、hellgrammite(ヘルグラマイト)というそうだ

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