2005年6月21日

風流なマンホールカバー(既製品)

風流な鉄蓋

 日本のマンホールの蓋はいろいろ地域性があって,面白いので結構ファンの人が多いです。デジタルカメラ,カメラ付き携帯の普及とBlogの流行によっていろんなマンホールが見られるようになってます。たとえば,manhole map micio's manhole mapは,micioさんが主宰しておられる「manhole people」の成果。

 地域性も面白いのですが,自分的に好きなのは積年の使用を経て磨耗したり,錆が出ているような鉄蓋ですね。古びた鉄というのはなんかこう,いい感じですね。単純に好きです。

 最近見つけたのは上の四つ目垣のような紋様のもの(上:神戸市中央区の相楽園にて)と亀甲紋のもの(下:神戸市長田区)です。どちらも既製品ですが,なかなか風流な柄です。

亀甲紋の鉄蓋

 Flickrにアップロードするのに英語を確認していたら,亀甲紋って英語では「 honeycomb:ハニカム」っと表現するのであって,亀の甲羅みたいな柄なんて表現はしないようですね。日本はめでたいものを大切にしてきたなぁと感心。

Trackbacked to [Manhole people] [*町グラファー*]

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