Flickr で行くか,Photo Libsで行くか からパソコンの未来を考えた

コクチナシと蟷螂

 現在の悩みの一つは,写真の公開を自前のシステムを使い続けるか,Flickr に切り替えるかということ。

 自営でやるのはシステム作りという面白さがあって,これはこれで面白いから好き。AdSenseも入れられるしね。問題はいつまで続けられるかということと,データの保護。最初は遊びだから適当でいいやと思ってたけど,そうも言ってられないかな。
 今はほとんど写真のサイトになっているけど,本来はもっと情報共有機能を提供したいと思っているし。

 Flickr は,なんといっても手軽さがたまらなく便利。コメントも貰えて仲のいい人も増えるし,派生する話題も豊富。なおかつ1月に2GBの帯域を使えるので,1MB/pic としても2000枚をアップロードできる。photo lib. に登録しているのが月に最大500枚なので,4MBのアップロードにも耐える。はっきり言って自営でやっているのが馬鹿らしいくらい充実している訳です。

 例えば,明日に僕が死んでしまったら,photo lib. は遅かれ早かれ見られなくなります。運良く長生きしたとしても,40年後に77歳。写真は40万枚溜まっているかもしれませんが,頭がついていかないでしょう。その頃には,Windows 2000 server って何それ??でしょうね。

 30年後のことを考えると,パソコンそのものが無くなってるんじゃないかな。

 例えば,ネットワーク機能が電力と同等の公共性を位置付けられて回線があるのが当たり前の時代になり,インターネットアクセスを提供するプロバイダーのほかに,CPUパワーを提供するプロバイダー(フロッププロバイダー)が出現。各家庭はシンクライアントを購入し,フロッププロバイダーの提供する好みの仮想OSを利用するというのはどうでしょう?

 CPUはコンシューマー用途としてはあまりにも高性能であって,なおかつクロックの上昇という宣伝文句は今後望めない。CPUのマーケットとしては,マルチ化しかないけど,マルチCPUは電力消費がネックだし,必要と感じないユーザーの方が圧倒的に多いので,商売としては難しい。
 さらにストレージの供給量は天文学的な量だと思うけれど,消費しきれない。

 となると,これら全てのものを個別に売るのではなく,一箇所にあつめて再分配する方が断然効率がいいって事になる。売る側にしてもね。

 一方,仮想OSの技術はどんどん進んでいっているし,通信の暗号化技術もこなれてきている。ほとんどの人々がパソコンに必要としているものは,webのブラウジングと,メールと,音楽鑑賞程度。あとはDVDとテレビぐらいか。あまりOSや機械は関係なくなっている訳です。

 となると,現在のハードウェアは大部分がフロッププロバイダーのサービスと化し,コンポーネントとして購入する,もしくは使用料を払う形態になる方がユーザーにとってはパソコンのご機嫌を考えなくても,電気代や騒音の心配をする必要がなくて都合がいい。

 個人的にはパソコンにかける金がだんだん馬鹿らしくなってきたので,そろそろ安定化したくなって来たし,こういう方向性もありかなぁと思いますね。

 ちなみに,コンピューターの法定耐用年数は4年なんだそうです。20万円のパソコンを買ったら年に5万円,5年なら4万円が償却費となっている訳ですね。これと同じだけの金を払って安定性を確保できるのであれば,これはこれで非常に魅力的な話かな。

 自分でオーダーしたい仮想OSの機能としては,CPUが低速でもいいから4つ,OSはオンメモリで動いてね,使えるメモリは必要時に動的拡張で,ぐらいかな。他はまぁどうでもいいや。で,ディストリビューターはアップルがいいなぁ。

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