2011年10月8日

クロガシラウミヘビ(黒頭海蛇、Black-headed sea snake) Hydrophis melanocephalus Gray, 1849

クロガシラウミヘビ(黒頭海蛇、Black-headed sea snake) Hydrophis melanocephalus Gray, 1849 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 爬虫綱(Reptilia) 有鱗目(Squamata) コブラ科(Elapidae) ウミヘビ属(Hydrophis)  須磨海浜水族園にて

この間、お忍びで須磨の海浜水族館に行ったときに新しいウミヘビが入っていたのにキチンと捕捉出来ていなくて、先週の記者発表でクロガシラウミヘビという活発に動くウミヘビが入ったことが分かった。Wikipediaの項目を引用しておこう。

生態
主に熱帯から亜熱帯に生息する。完全水棲種で、陸にあがることはない。昼行性。
食性は動物食で、細長い魚類(アナゴ等)を食べる。頭部で海底の砂を掘り起こし獲物を探す。
繁殖形態は卵胎生で、10月頃1回に4-5頭の幼蛇を産む。

人間との関係
ウミヘビは総じてあまり攻撃性を持たないといわれるが、クロガシラウミヘビは比較的攻撃的で、人間の姿を見て向かってくることがある為注意が必要である。沖縄では本種に咬まれたことによる死亡例が年に数例出ており、注意が必要な海の生物であるといえる。

クロガシラウミヘビ. (2010, December 31). In Wikipedia. Retrieved 13:01, October 8, 2011, from //ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%83%98%E3%83%93&oldid=35656171


水槽の中に入っているチンアナゴは可哀想であるが、餌として入れられているそうだ。(合掌)

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