2011年10月18日

姫路の水族館はヤル気がない、悲しいことだ。

姫路市立水族館がリニューアルされた。展示も一新されたようでこんな面白い凹んだ水槽なんかもある。ところが、この水槽の中に居る魚がどんな名前なのか知ることができない。生物名の銘板がないのだ。

 先日、リニューアルされた姫路市立水族館に行ってみた訳だが、確かに展示は綺麗になっていた。エレベーターも使えるようになって楽になった。しかしなんだか展示スペースが少なくなったような気がするし、水槽に入っている魚の名前さえ書いていない水槽がある。見るだけなのか、勉強しなくてもよいのか、、、。時間が経つほどにメラメラと静かな怒りが湧いてくる。何のためにに存続したんだろう。こんなことになるなら民間にでも運営を任せれば良かったのに。

 リニューアルされた施設の概要が知りたい? ホームページを見てみよう。


 これだけだ。どう新しくなったかも書かれていない。それ以前に施設そのもの、展示について何も書かれていないのだ。水族館というのは飼育するだけの機関ではなくて研究機関でもある筈なのに。

・姫路市立水族館のホームページ http://www.city.himeji.lg.jp/aqua/

 過去に撮った写真を見返して思い出してきた。悲しくなる。

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ホウボウ(漢字では魴鯡) (Chelidonichthys spinosus)。海底を歩く魚で,胸鰭の一部が足のようになっています。ちょっと飛んで大きな胸鰭を広げ滑降して移動します。姫路市立水族館にて

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