2011年11月29日

電子レンジで使える圧力鍋があればいいなぁ〜

ヒヨコマメ(雛豆、chickpea) Cicer arietinum L. 植物界(Plantae) 被子植物門(Magnoliophyta) 双子葉植物綱(Magnoliopsida) マメ目(Fabales) マメ科(Fabaceae) ヒヨコマメ属(Cicer)   乾燥ヒヨコマメと水で戻したヒヨコマメ

インド料理は豆をよく使うのだけれど、個人的にうーんと思ってしまうのが煮込み時間の長さ。30分から1時間以上も煮込んでようやく柔らかくなったり、煮崩れたりしてくれる。日本の料理だとそんなに煮込むものはないのですごい勿体無い気がして豆料理をするのに罪悪感を少々感じている。

で、あったらいいなぁと思うのが電子レンジで使える圧力鍋。内部から加熱される電子レンジを圧力鍋の組み合わせはある意味最強。ところが電子レンジは金属を使うことができないので現実的には難しい。加圧に耐えられる剛性と圧力を逃がすためのブローオフバルブは最低限必要で、簡単に強度が無くならない強靭さが必要。

過去にはレンジ活力鍋という製品があったようなのだが、製造が終わっているようだ。他の現行製品はまだ見つかっていない。

なお、圧力鍋は消費生活用製品安全法の特定製品となっていて、国の技術基準をクリアしたPSCマークが付いているものしか販売することはできない。なので、もし良いものがあったとしても輸入や海外から持ち帰って使うのは止めておいたほうがいい。

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