2011年10月18日

Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 をデジタル一眼で使う。

シュードトロフェウス・ロンバロドイ(ゴールデンゼブラ・シクリッド、Kenyi cichlid) Pseudotropheus lombardoi Burgess, 1977 動物界(Animalia) 脊索動物門(Chordata) 条鰭綱(Actinopterygii) スズキ目(Perciformes) カワスズメ科(Cichlidae) Pseudotropheus属(Pseudotropheus)   須磨海浜水族園にて

 先日、久々にE-3にCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4を付けて写真を撮ってみた。しかし、やはり、案の定、開放で撮影すると光の拡散が激しくソフトフォーカスを掛けたような絵になってしまう。明るい所でかなり絞り込めばビシッとしたものになる。でもその分暗くなるのを補うために露出補正も+側に調整しなければならず、この辺りが難しい。オマケに露出補正は完全に勘の世界。感覚で覚えるしか無い。というか、そもそも絞りこんだら明るいレンズの魅力の半分は失われてしまう訳で使いながらウウーンと悩んでいる。

 細かい話だと、そういうことをすると写真に付加されるEXIFが訳わからんことになって写真の属性を確認するのが好きな人を混乱させることになる。

2 件のコメント:

Yoshinori_K さんのコメント...

やっぱりそうなるんですよね。
僕も1年ほど前にEーP2に着けて使っていたんだけど、おんなじような絵になってしまい、それ以来使っていません。
明るいフィルム用レンズは他も同じような結果になるんですかね?

OpenCage さんのコメント...

この写真とか顕著ですね。http://opencage.info/pics/large_9721.asp ボケとは言えないチラつきのような感じで精神衛生上よくないです。画素に対する入射角度が想定されてない角度から入ってくるのが原因とか聞きますが、F1.4とか1.7だと絞らないと駄目ですね。明るいレンズを使う意味が全然無い。