上の写真は,三宮からフラワーロードをズーッと南に下って(神戸の人は南北を上下で表現することが多い),阪神高速を越えて,有名な神戸税関の南側にある交差点の向かい東側にある「新港貿易会館」という建物です。
丸と直線を基調としたタイル張りのこの建物は,一塊の建築物として非常にまとまりがあり見ていて安定感があります。また外壁に張られたスクラッチタイルや1階と3階の軒がいいリズムを生んでいて,とてもスタイリッシュなデザインだと思います。
こういうところに事務所を構えるのも面白いなぁ。
また内部を散策に行かなければならなくなりました。(see also photo lib. 新港貿易会館)
阪神間のレトロな建築物については,デジタル写真缶の「兵庫レトロ」が良くまとまっていました。このページを見ると垂水の塩屋周辺も木造建築でいろいろあるようですので,また行ってみよう。
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