2009年3月16日

マドラスキッチン2 South Indian Restaurant

マドラスキッチン2のナスビのチャーハン(カットリカ・サダム)。脂っぽくなくピリッと辛いホクホクした暖かさ。500円と休めだし頼んでよかったと思えた。

 ようやく南インド料理のマドラスキッチン(神戸サウナ西側の2の方)に行くことができた。最近はコンスタントにインド料理(スパイス料理)を食べていないので結構うれしい。

 南インドといえば魚介類とココナッツベースのものを食べないとと、当初は思っていたのだけど、ちょっとミーハーにドーサ(दोसा)を頼んでみた。ドーサは元々軽食用の食べ物だから腹持ちが悪そうなので、他店で見たことないようなサダムという炒め飯(適当な現地語みつからず)も頼んでみた。

 ドーサに関しては、まだ数をこなしていないので、どう旨いのか判断をしかねる。ちょっと酸味があるペタペタのクレープは発酵させた豆ベースのスープ状のカレー、サンバール(சாம்பார்)に浸したり、チャットニー(चटनी チャツネのこと)をのっけたりして食べるのだけど、ボリューム感がないので昼飯として食べるのにはちょっと頼りない。

マドラスキッチン2のサラ・ドーサ(दोसा)、チャトニー(चटनी)とサンバール(சாம்பார்)

 日本人の話し好きの店員さん曰くは、東京の南インド料理よりも味に自信があるそうだし、南インドで食べた料理とあまり乖離していない料理を提供できているとのこと。特にドーサに関しては一番旨いと思うし、まだ出していないメニューもあるとのことで、この先が楽しみだ。

 個人的には今後の嗜好としてインドの家庭料理が食べたいと思っていて、北野のデリーやクムスに興味があるところ。あと、継続して探求したいのはマトンとスパイスの組み合わせ。さらに、魚とスパイスの組み合わせにもインド料理には目を瞠る物があると思うので、この辺を中心に探索を続けていきたい。

 マドラスキッチン自慢のビリヤニ(बिर्यानी)も今度食べに行く予定を立てた。ハレの日の食べ物であるビリヤニを食べて自分を活性化したいところだ。

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