2018年6月13日
コンピューターが苦手という人達とデジタルネイティブジェネレーションズ
働き出して30年以上になるがいつも聞くのがコンピューターが苦手という話。悪く言えば言い訳だ。
パソコンとかはロジックの世界ではあるけれど、ロジックそのものは現実と大差ない(と思う)。使い方が直感的ではないにしても試せば分かることが多いのだが、嫌いという人に多いのが「変になったら嫌だから触りたくない」という声。コンピューターを使わないからと言って鉛筆で清書しかしなかった訳でも無いだろうし、ボールペンで間違えずに完璧に書ける訳じゃないだろうに、失敗を避けてどうするんだと思う。
紙とペンの世界と違ってパソコンの良い所は使い回しができるということ。自分が努力した結果は誰かの役に立つ訳だ。それを苦手で放棄するのは勿体無い。パソコンを学ばす側はそこまで考えて教えて欲しい。
今年の新任者は大卒ストレート。自分達はデジタルネイティブであるという自覚を持っている。小学校では5年生からのパソコンの授業があった世代だ。12年ほど前なら2008年、既に iPhone が発売され、翌年にはWindows 7 が登場するような時代。確かにパソコンを使うことに特別感はないようだ。どんどん活用する方法を仕込んで行きたい。
そういう層が増えてきたときにレガシー層は情けなくないのだろうか。
うちの子どもたちなんか凄い。なんせ64bitネイティブだ。クリエイティブな仕事に就いて欲しいな。
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