2018年6月8日
「なんとかのくせに」って僕は言わない。
自分にいくつか課している禁忌事項としているルールがある。その1つが「なんとかのくせに」という表現。
女のくせに、男のくせに、子供のくせに、おっさんのくせに、貧乏人のくせに、あんなことやってるくせに、猿のくせに、、、書いてて気分が悪くなる。なぜこの言い方をしたくないかというと、僕は人が何かをできない事はあり得ることだと考えているからだ。何かをできなかった事一つを取り出して人格まで否定するのが「くせに」という表現だ。そしてこの言葉の怖いところはそっくりそのまま自分に返ってくるところだ。「あんなこと言っていたくせに!」
僕は嫌いな人がたくさんいる。それは僕の正義感と合わないからだ。自分の価値観と違うからと言って「のくせに」と卑下するのは筋違いだと思っている。だから使わない。
困った事に今年の新人さんは「のくせに」をよく使うので非常にどんよりとした気持ちになってしまう。なので僕の前では使わないでとお願いする予定。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
-
昨日も住吉川の河口まで息子と散策。丁度干潮の時間帯だったので、これまで行ったことのないテトラポッドにまで足を伸ばせた。普通は貝やら蟹やらを探すのだが、蜘蛛好きはイソハエトリを探してしまう(もちろん貝も蟹も探したけど)。案の定しばらく待っていると出会うことができた。これまでメスの...
-
接点復活剤 というのは、錆びたり汚れが付いたことによって導通が悪くなった金属接点を復活させる薬剤だ。一般家庭ではほとんど使うことはないようなものであるが、一つ面白い使い方がある。面白いだけではなく、非常に実用的で、なおかつ感動的なので 超級 のお勧めだ。 接点復活剤の効能と...
0 件のコメント:
コメントを投稿