2018年6月7日
子供達に問う将来の自分
子供達にはしつこく将来どんな仕事をしたいと考えているかを聞くようにしている。自分の子供の頃を考えると世の中にどんな職業があるか知る由もなく漠然としたイメージさえ沸かなかったのだが世の中にある仕事の種類は子供の想像を遥かに超えて面白い。それを考えるだけでも子供たちにとっては有益なのではないかと思っている。
次男の目標はまだ現実感がないようなのだが、長男は金持ちになりたいという明確な目標が最近確立された。そして勉強したいことは開発でそれを通じていろいろなアイディアを実現したいそうだ。そうなれば目標として起業するのを目標にするのがというのが僕の結論。また英語は必須の保持スキルとした方がいい。
例えば年収2000万円を実現する為の現実的なアプローチは医者か大企業の役員だ。社員で2000万円となるとは医師の資格を持つ製薬会社や生命保険会社のじゃないとそうそうない。大企業の役員なんて医師になるより断然難しいし文系の方が有利と言われている。
その点、起業はきちんとしたステップを踏めばいろんな可能性がある。もちろん思うように儲からないこともあるだろうけど経験は糧になる。法人として活動しておけば倒産によるリスクも少なくなる。
職業という言葉でイメージする世界はたいていサラリーマンだ。人に雇われるばかりが職業じゃないんだよということをまず子供達には知って欲しいと思っている。
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