2005年5月17日

子供が写真の撮る真似をするのが可愛い

ハーバーランドのフリーマーケットで購入した35mmカメラ。10円で購入。物凄い単純な造りのほとんどピンホールカメラ。 先日,ハーバーランドのフリーマーケットで物凄くちゃちな35mmカメラを買いました。値札は100円となっていましたが「10円でいいですよ」と言われ迷わず購入。

息子は車が大好き。前回来た時は乗った車を覚えていて,乗ったことない車を自分で先導して連れて行ってくれました。今回は一度乗った車にもう一回乗ってパパを助手席に乗るよう指示して「あーしん」といって写真をせがみます。<br /> 乗っているのはAudi A6。デザイナーは日本人だそうです。第5回欧州車フェアにて。 最近子供が写真(彼の言葉では「あーしん」)が好きで自分を撮ってもらっては画像を確認して楽しんでいるようです。最近ではほっぺに指を当てて「にこー」のポーズを取ったりとかなり楽しい様子。あんまり楽しそうなので1万円以下のデジタルカメラがあれば渡してみようかとか妻と喋っていたのです。なぜデジタルカメラなのかというと,子供は撮った画像を確認するのが楽しそうなので,フィルムカメラや子供用のおもちゃカメラだとそれができないからです。

 購入したカメラは,機構はおもちゃのようなものですが,一応35mmフィルムを装填できますので,NATURA1600を仕込んでおけばかなり実用的なカメラになります。少なくとも偽者ではないので彼は納得してくれるんじゃないかという予測です。

 買ったその日にシャッターの押し方は覚えたので,昨日はフイルムの巻き上げ方とファインダーの覗き方を教えてみました。まだ両目を開けたままですがちゃんとファインダーから被写体を捉えているようです。「お母さん撮ってあげて」というと妻の方に向いてパチリ。もうその姿はかなり可愛らしい。一応操作はマスターしたようなのでまた外に行くときにでも本物のフィルムを入れて渡してみよう。

 家で撮らせると何が写るか分かりませんからね。

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