小倉駅をはじめ,ほとんどエレベーターが整備されておらず,ベビーカーを担いで階段を上り下りしないといけないので大変。階段でこけたら洒落になりませんので神経も使いますし,せめてエスカレーターがあれば...と思います。その点,阪神間は楽ですね。都市部以外では小さな子供を連れて電車を利用しないんでしょうか?
門司港の中心は船泊まり周辺のレトロ地区。もともとあったのか,移築されたのかわかりませんが,旧税関や国際友好記念図書館などの建物が集まっており,その間に真新しい商業施設が入り込んでいるという感じです。
建物はよく整備されていて非常に綺麗な状態なのですが,妙にシャンとしすぎてしっくりこない感じもします。結局全部は廻っていないのですが,どの建物も(門司港駅以外),かなり補修が行われているようです。
門司港の中心を離れて,商店街方面に行きブラブラとしてみました。路地をうろちょろしていると結構面白いものが見つかります。ふと見つけた中華料理店「萬龍」は旨そうだったので後日食べにきました(別記事の予定)。昔料亭だった三宜楼(さんきろう。現在は個人所有)は格好いいです。(こんな記事もありました。)
夜になると,レトロ周辺はライトアップされ,見た目を楽しませてくれます。船泊まりの水が丁度明かりを反射して綺麗に見えます。暖かければ屋外でビールでも飲みたいところですね。門司港レトロ展望室に昇ると,レトロ地区だけではなく関門橋や対岸の小倉の夜景も楽しめますのでお勧めです。
跳ね橋の向うに地ビール工房があるのですが,ここのビールが旨かったです。1パイントぐらいの量で500円。お勧め。
門司港はウォーターフロント周りだけではなく海の周辺も結構面白いと思います。関門海峡の近くには平家物語に関係するいろいろな施設がありますので,この時代に興味のある人はなかなか面白いんじゃないでしょうか。個人的にはあまり興味は無いんですけど。
関門海峡は本当に流速が速くてダイナミックです。流れに逆らって走る船は格好良かったです。
続く...。
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